ラクダ警官と騎馬警官2006年10月27日 15時49分45秒

エジプト・ギザのラクダ警官
 上の写真は、エジプト・ギザのラクダ警官である ピラミッド近辺の交通整理をしていたが、なかなか良いものである この場所には無骨なパトカーよりよく似合う もっと欲を言えば、映画「ベン・ハー」に出てきた戦車や、映画「十戒」にでてきたエジプト軍の二輪戦車に乗った警官の方がもっとぴったりする どうせこういう場所では、スピード違反の車の追跡はないからである 観光客も喜んで写真を撮ってくれる

 こういう類の警官、たとえば「騎馬警官」などは、先進国でもよく眼にする カナダの諸都市やワシントンDCやニューヨーク、パリや、ローマでも見かけた 彼らの制服がまたカッコイイのだ それに乗っているのが、ハンサムな長身の警官がなぜか多い 若い女性の中には、その姿に一目惚れしてしまう女性もいるかもしれない それでいて警備が手薄になる訳ではない

 日本の警察官の制服はなぜか野暮ったい デザインなのか彼らの体型なのかは分からない いっそのこと、首都東京の銀座や新宿、六本木や、大使館の多い港区ではこういう騎馬警官を増やしたらどうか? 警察に対する市民の親近感も増すと思われるが・・ 

 そして北海道の札幌では、「道産子馬警官」や「日高のサラブレッド馬警官」が札幌ドームの日ハム戦を警備してみたら如何? また、熊本県警の「阿蘇の放牧馬警官」、宮崎の「都井岬野生馬警官」もやってみたら、人気が出るかも知れない 宮崎などはむかし宮崎交通が椰子やシュロをいっぱい海岸線に植え「南国」を売り物にして、「新婚旅行のメッカ」にしたことがあるくらいだから・・

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