親切だった小樽駅前派出所の若いお巡りさんたち2007年08月20日 09時37分22秒

 今回の夏の国内旅は北海道だったが、それにはスター・アライアンスのフリー・ティケットでANAを、地上移動はおなじみJR「青春18きっぷ」を使った 「青春18」は一昨年に使って九州一周と屋久島・宮之浦岳登山をした 以後少しずつだが、日本一周をする計画でいる 今回はその第二弾で、北海道一周と最果ての利尻山登山をするはずだった

 しかし最初の利尻山登山はできたものの、「するはずだった北海道一周」はひょんなことから列車に乗り遅れ、そのために知床巡りも含めて出来なくなった JR北海道は札幌周辺は首都圏並みに電車が多いが、一端周辺部にゆくと鈍行の電車は日に一、二本とかのチョー過疎状態、「どうしても」という人は少数の特急があったが、JR「青春18きっぷ」では使えず、私の旅の方針から外れるのだ

 そこで急遽「一周から縦断へ」と変更した いつもいちばん大きい時刻表を持ち歩いているので、すぐに最終日まで作り直せた 知床の宿をキャンセルしたが、当夜の小樽の宿が取れていなかった 「小樽も大きな観光地、何とかなるわ」と列車を乗り継ぎ、夕刻に小樽駅に着いた

 ところが駅の観光案内所は閉店しており、途方に暮れて駅前交番に向かった 私は携帯電話は持っているが、メール・ネットはしないのでそこから宿を探すことは出来ない

 暗くなった通路から交番のドアを開けると、そこには若い男女の巡査が居た 少し面食らった 今までの経験からいうと、中年の巡査が居て面倒くさそうに対応してくれるのが通例だったからだ 明るくはきはき対応するので好感度が高い

私:すみません ここが正しい場所でないのは知っていますが、今夜の宿が取れてないので、管轄地域内の宿を教えてはいただけませんか?
男性警官:今は観光シーズンだからすぐには難しいかもしれません
私:なければ駅のベンチででも寝ます 夏ですから・・・
男性警官:それは止めた方が良いです 寝ている間に物がなくなることもありますから
女性警官:そうですよ 最近はよくありますから・・・

 そういいながら男性警官は「あそこは多いといっていたなあ ここかなあ・・」と紙に名前と電話番号を5つほど書き出してくれた その間にわたしと女性警官は北海道の話をしていた 私が利尻山に登ってきたことを告げると、彼女は「私も前はあちらの方の警察にいたんですよ」と明るく話してくれ、それから話は進んだ

 私は宿に携帯で電話をかけ、三番目の旅館でやっと「最後の部屋」を確保できた 値段も安かった そのことを彼らに告げると、今度は地図をくれて分かりやすく説明してくれた お礼を言って退出したが、彼らの笑顔はしばらく頭の中に残っていた 若い彼らがいる北海道警が大丈夫であろう おかげで今回もいい旅になった この場所を借りて彼らにお礼を申し述べたい

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