信州・八方スキー場のボーダーたち2013年02月16日 18時17分47秒

八方尾根の自由奔放なボーダーたち
 ここは長野県の八方尾根スキー場、冬季オリンピックも行われた「名門スキー場」である 私は最近毎年ここで滑ることにしている ここはすべての面でバランスのよいスキー場だからである

 ところが今年も写真のようなボーダーたちを見かけてしまった 場所は「うさぎ平」下のパノラマコースである 一枚バーンの良いコースである ところがリフトを降りた途端、嫌なものを見てしまった

 ボーダーたちがリフト降り場で真横に並んで座っていた こういう場所は普通空けて置いて、リフトを降りる者が滑り始める場所である 「通り道です ここでは立ち止まらずあけましょう」などと掲示が出たりする場所である 写真でも困ったスキーヤー(奥)が彼らを避けようとしているのがわかる

 一般のスキーヤーでもよほどの初心者か不慣れな外国人しか立ち止まらない場所である ところが彼らはまるで「貸し切り」のようにのんびりお喋りをしている 他人に迷惑を掛けていることなぞまるで考えていない

 我が国ではスキーヤーよりもボーダーの歴史ははるかに浅い だから指導者もいなくて未熟で、他人のことなど気に掛ける事もなかったという事実はあった しかしボーダーの歴史もすでに長くなった昨今である

 見ているとボーダーは若い人が多く、学生かフリーターの感じである 社会性が足りないのも無理がないのかもしれない それでもそろそろ「オトナ」になって欲しい時期ではある

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