東大寺大仏殿の秋(1)2019年12月08日 21時17分44秒

東大寺大仏殿の秋景
 先月下旬に久しぶりに訪れた奈良の東大寺である
京都の秋も大好きだが、奈良の秋はもう少し鄙びて静かである
この日も東大寺裏は静かに絵を描く人、散歩する人など団体客はほとんどいなかった そういう大仏池から撮った写真である

 >内部リンク 奈良の秋・東大寺・若草山界隈2019
      http://konotabi.com/Photo2019/JPNNaraAutumn/top.html

東大寺大仏殿の秋(2)2019年12月08日 21時44分34秒

奈良奥山ドライブウェイからみる東大寺大仏殿
 前回の写真の後、正倉院裏手にある「奈良奥山ドライブウェイ」で若草山に上がった くねくね曲がる道からは東大寺が見え隠れする

 若草山頂上は相変わらずで、鹿たちのファミリーが憩っていた 人には全く警戒心がない 前回来たときは桜が満開で明るかったが、今回は晩秋で寂しげな風景であった

 それでも下りで撮った写真がこれである 大仏殿右奥にあるのが、興福寺五重塔である 奈良の秋もやはりいい

三河湾と蒲郡の夕焼け2019年12月09日 21時47分34秒

愛知県西尾市三ヶ根山からみる夕焼け
 この秋は愛知県を中心に主に城と古戦場を回ってきた
その拠点となったのがグリーンホテル三ケ根である 三河湾を見下ろす山上にあり下方に蒲郡市全景が望める

 主な観光地からは少し離れて車がなければ不便な場所だが、朝夕の景色は見事である この写真もその一つで暗くなるまで、朱色のグラデーションは見飽きなかった

三河湾と蒲郡の朝霧2019年12月09日 22時23分35秒

愛知県西尾市三ヶ根山からみる早朝の霧
 写真は前頁写真の翌朝早く撮ったものである
前日とは全く異なった風景に息をのんだ 素敵な場所である

三大稲荷・豊川稲荷のお狐様たち2019年12月09日 23時24分31秒

無数の狐が並ぶ豊川稲荷
 私の趣味は基本は旅だが、また「三大」とか「十二」とか「五大」とか頭に接頭辞?が付くものが大好きだ 例えば「三大山城」とか「現存十二天守」とかいう類である 

 今回は「三大稲荷」である そのトップは京都の伏見稲荷だが、あとはこの愛知・豊川稲荷や岡山・高松稲荷である ただこういうものは必ず「諸説があります」という

 稲荷といっても神社ではなく寺である 豊川稲荷は曹洞宗の妙厳寺という もとは稲荷は稲を象徴する農耕神で今は商業の神でもある 稲荷のシンボルは「お狐様」である

 その狐を祀るのが霊狐塚で、なんと無数の狐像が並んでいる 昼なら何ということもないが、夜なら不気味である 化かされそうである 不思議な空間である