イタリア・クールマイユール・食料品店のディスプレー ― 2011年02月07日 02時38分32秒
写真はクールマイユールの食料品店のショーウィンドウである この町はイタリアでも老舗に属するスキーエリアのベースの町である イタリア北部のアオスタ谷にあるやや高級なリゾート地になっている
同国の東部の高級リゾート地であるコルティナ・ダンペッツォよりは劣るが、町中は落ち着いた雰囲気で、道路の石畳が連なっている 高級ブティックが多いコルティナよりは店もやはり庶民的である
そういう店のなかで、観光客が多いのがバー・レストランやこういった食料品店である ここではもちろん地元ワイン・地元チーズ・イタリア生ハムやソーセージが人気の中心である
写真はショウ・ウィンドウの生ハム他のディスプレイである 日本のそれとは違って、いかにも美味しそうに見える展示である 見ているだけで唾が出てくるのである
イタリア産の生ハムは世界でもブランドである 日本国内で真似て作ってもなぜか同じ味にならない 肉や岩塩や薫製や製法が微妙に違うのであろうか やはり食品は「本場」には敵わないのだ
同国の東部の高級リゾート地であるコルティナ・ダンペッツォよりは劣るが、町中は落ち着いた雰囲気で、道路の石畳が連なっている 高級ブティックが多いコルティナよりは店もやはり庶民的である
そういう店のなかで、観光客が多いのがバー・レストランやこういった食料品店である ここではもちろん地元ワイン・地元チーズ・イタリア生ハムやソーセージが人気の中心である
写真はショウ・ウィンドウの生ハム他のディスプレイである 日本のそれとは違って、いかにも美味しそうに見える展示である 見ているだけで唾が出てくるのである
イタリア産の生ハムは世界でもブランドである 日本国内で真似て作ってもなぜか同じ味にならない 肉や岩塩や薫製や製法が微妙に違うのであろうか やはり食品は「本場」には敵わないのだ
「生活楽しむ男性」に大変嬉しいニュース!! ― 2009年10月05日 17時19分10秒
「遊び人」ともいわれている私(サイト・オーナー)には嬉しく、心強いニュースがあった それは今日(10/5)付けの「ヨミウリオンライン」である 以下一部を引用する・・・・・・
「生活楽しむ男性」脳卒中や狭心症なりにくい
生活を楽しむ意識の高い男性ほど脳卒中や狭心症などを発症する危険性が低いことが、厚生労働省の研究班の調査でわかった。・・略・・
琉球大学の白井こころ准教授(公衆衛生)らは、調査対象のうち、循環器疾患やがんの既往症がない約9万人のデータを分析。アンケートで「生活を楽しんでいますか?」と尋ね、楽しむ意識を高・中・低に3分類した。・・略・・
その結果、生活を楽しむ意識が低い男性は、高い男性に比べ脳卒中を発症する危険性が1・22倍、死亡率は1・75倍高かった。狭心症、心筋梗塞(こうそく)を発症する危険性は1・28倍で、死亡率は1・91倍だった。
白井准教授は「生活を楽しむ前向きな人は、健康的な生活習慣を取り入れるのにも積極的で、ストレスへの対応が上手なため、脳卒中などになりにくいのだろう。男性は女性に比べてストレスに弱い傾向があり、効果がはっきり出たと考えられる」と分析している。
(2009年10月5日12時28分 読売新聞)
こう見ると、私のような「自主的早期退職者」で「趣味に精一杯生きている」者は上の条件を十分すぎるほど満たしている・・とはあまりにも「我田引水」すぎるだろうか?趣味とは「スキー、旅行、ドライヴ、写真、HP作り」である
上に付け加えて、私は退職後は「好きなことだけする」、「合わない人とは無理につきあわない」、「フィットネスをできるだけする」、「体に悪そうなもの(肉類・ラーメン等)はできるだけ食べない」、「魚、サプリ、海藻、キノコ、ヨーグルトをできるだけ摂る」と決めている
しかし妻を含めて他人様からは、「自己中」「ワガママ」「金食い虫」など非難、悪口が聞こえてきている 少しは肩身が狭かった しかし「白井先生」のお陰で、少しばかりは意を強くしている ウン、やはりこれで良かったのだな・・・な~んちゃって!
元(引用)の記事は:
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091005-OYT1T00515.htm?from=main4
「生活楽しむ男性」脳卒中や狭心症なりにくい
生活を楽しむ意識の高い男性ほど脳卒中や狭心症などを発症する危険性が低いことが、厚生労働省の研究班の調査でわかった。・・略・・
琉球大学の白井こころ准教授(公衆衛生)らは、調査対象のうち、循環器疾患やがんの既往症がない約9万人のデータを分析。アンケートで「生活を楽しんでいますか?」と尋ね、楽しむ意識を高・中・低に3分類した。・・略・・
その結果、生活を楽しむ意識が低い男性は、高い男性に比べ脳卒中を発症する危険性が1・22倍、死亡率は1・75倍高かった。狭心症、心筋梗塞(こうそく)を発症する危険性は1・28倍で、死亡率は1・91倍だった。
白井准教授は「生活を楽しむ前向きな人は、健康的な生活習慣を取り入れるのにも積極的で、ストレスへの対応が上手なため、脳卒中などになりにくいのだろう。男性は女性に比べてストレスに弱い傾向があり、効果がはっきり出たと考えられる」と分析している。
(2009年10月5日12時28分 読売新聞)
こう見ると、私のような「自主的早期退職者」で「趣味に精一杯生きている」者は上の条件を十分すぎるほど満たしている・・とはあまりにも「我田引水」すぎるだろうか?趣味とは「スキー、旅行、ドライヴ、写真、HP作り」である
上に付け加えて、私は退職後は「好きなことだけする」、「合わない人とは無理につきあわない」、「フィットネスをできるだけする」、「体に悪そうなもの(肉類・ラーメン等)はできるだけ食べない」、「魚、サプリ、海藻、キノコ、ヨーグルトをできるだけ摂る」と決めている
しかし妻を含めて他人様からは、「自己中」「ワガママ」「金食い虫」など非難、悪口が聞こえてきている 少しは肩身が狭かった しかし「白井先生」のお陰で、少しばかりは意を強くしている ウン、やはりこれで良かったのだな・・・な~んちゃって!
元(引用)の記事は:
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091005-OYT1T00515.htm?from=main4
初夏のトレンドはハーブ園だ ― 2009年06月21日 17時51分04秒
梅雨になると紫陽花を撮りに出かけ、初夏が近づくとハーブ園に出かけてしまう 今回は近場同じ岡山県北部の馴染み、蒜山の「ハービル」に出かけた ここは海抜500mを超えているので、冬は積雪のため閉鎖されいる
それでも今の時期になると、ラヴェンダーは早咲き系のみだが、他のハーブ類はいちおう出そろう また借景としては、「蒜山三座」の山並みが堂々と並んでいる 三セクらしく入場料はたったの300円、レストランもオシャレ系でヘルシー系のメニューがうれしい
私は二十数年前に南仏のアルルでラヴェンダーに填って以来の「ラヴェンダーファン」だが、先日行った「まきばの館」と同様に、まだ「早咲き」系しか咲いていなかった それでも写真は十分撮れたので、親HPに載せた 「ハーブ好き」の方はご覧になっていただきたい
http://konotabi.com/photoalbum/2009JPNHiruzenherb/June20Sony.htm
それでも今の時期になると、ラヴェンダーは早咲き系のみだが、他のハーブ類はいちおう出そろう また借景としては、「蒜山三座」の山並みが堂々と並んでいる 三セクらしく入場料はたったの300円、レストランもオシャレ系でヘルシー系のメニューがうれしい
私は二十数年前に南仏のアルルでラヴェンダーに填って以来の「ラヴェンダーファン」だが、先日行った「まきばの館」と同様に、まだ「早咲き」系しか咲いていなかった それでも写真は十分撮れたので、親HPに載せた 「ハーブ好き」の方はご覧になっていただきたい
http://konotabi.com/photoalbum/2009JPNHiruzenherb/June20Sony.htm
2500円以上の讃岐うどん ― 2009年04月30日 16時18分22秒
世間は高速道の「休日・祝日上限千円」でかしましい うちのご近所さんも「高知に行った」とか「能登まで行った」とお話しされる
私は元来「へそ曲がり」で「人が東なら、ワシは西!」というひねくれ者だ ところがふと「讃岐うどん」が食べたくなった 岡山でもそういう店はいくらでもある しかしETCを使って瀬戸内海を渡って「本場」のうどんを食べたくなった
こうして運転して橋を渡り、国道を探しまわってチョー庶民的なうどん屋に立ち寄った 愛想の悪いおばさんが無造作にドンとおいたきつねうどんは、異常にキツネが大きく分厚い しかしこれの甘辛い味が絶品であった これで値段の三分の一くらいの値打ちがあるかも・・
こうして払ったのが計370円、往復の瀬戸大橋料金と軽油代をいれると2千500円以上のうどんとなった こういうのを「贅沢」といわずに何と言おうか?! (でも大気汚染と地球温暖化にはマイナスで貢献したなぁ)
私は元来「へそ曲がり」で「人が東なら、ワシは西!」というひねくれ者だ ところがふと「讃岐うどん」が食べたくなった 岡山でもそういう店はいくらでもある しかしETCを使って瀬戸内海を渡って「本場」のうどんを食べたくなった
こうして運転して橋を渡り、国道を探しまわってチョー庶民的なうどん屋に立ち寄った 愛想の悪いおばさんが無造作にドンとおいたきつねうどんは、異常にキツネが大きく分厚い しかしこれの甘辛い味が絶品であった これで値段の三分の一くらいの値打ちがあるかも・・
こうして払ったのが計370円、往復の瀬戸大橋料金と軽油代をいれると2千500円以上のうどんとなった こういうのを「贅沢」といわずに何と言おうか?! (でも大気汚染と地球温暖化にはマイナスで貢献したなぁ)
コンセプトが素敵な地方ショッピング・モールの子供トイレ ― 2008年09月16日 15時05分38秒
数日前に高知に行って来た 高知市の西隣に伊野町という和紙で知られる町がある その町はずれにサニーマートというショッピング・モールがあった 外見はどうということはないふつうの地方のモールだが、トイレに行って驚いた
大人のトイレ入り口の前に「キッズ・トイレ・セクション」がある これだけでは何のことか分からないが、写真を見ていただこう これでも大きさが分からないが、男の子「ピスコーナー」は小さなカワイイ高さの便器があり、中央の洗面もママゴトの様な大きさ・かわいさである 大人用に言い訳のように置かれた「足台」もない
そこでは、キッズが自分ひとりで手が洗えるし、ちゃんとシャンプーもある 左の「大」セクションもドアはあるが、下も上も開いていて親(保護者)が覗ける その前にある広めのスペースには長いす(ソファ)があり、保護者が多めの荷物を置いて、じっと子どもの「フントウ」を見守ることも出来る
わたしも地方の県庁所在地在住者であるが、もっと「田舎」の町のモールトイレがこんなに「ススんでいる」とは思わなかった きっと首都圏などの同様の場所ではもっとススんでいるのであろう うかうかしていたら、ジイ様は時代から取り残されてしまいそうだ
大人のトイレ入り口の前に「キッズ・トイレ・セクション」がある これだけでは何のことか分からないが、写真を見ていただこう これでも大きさが分からないが、男の子「ピスコーナー」は小さなカワイイ高さの便器があり、中央の洗面もママゴトの様な大きさ・かわいさである 大人用に言い訳のように置かれた「足台」もない
そこでは、キッズが自分ひとりで手が洗えるし、ちゃんとシャンプーもある 左の「大」セクションもドアはあるが、下も上も開いていて親(保護者)が覗ける その前にある広めのスペースには長いす(ソファ)があり、保護者が多めの荷物を置いて、じっと子どもの「フントウ」を見守ることも出来る
わたしも地方の県庁所在地在住者であるが、もっと「田舎」の町のモールトイレがこんなに「ススんでいる」とは思わなかった きっと首都圏などの同様の場所ではもっとススんでいるのであろう うかうかしていたら、ジイ様は時代から取り残されてしまいそうだ
公共施設の禁煙化・・いい時代になりました ― 2008年06月14日 16時22分14秒

数日前に岡山県北の津山市に行って来た 途中で「道の駅くめなん」に立ち寄った 建物入り口には写真のような掲示=「受動喫煙防止のため、室内は禁煙とさせていただきます」
今でこそまあふつうの風景だが、「受動喫煙」という言葉自体が認知されている証である 私がまだ現役の頃は職場は「堂々喫煙天国」でストレスが溜まった 上司も意識が低く改善の姿勢もなかった
それというのも「健康増進法」のおかげである 堅苦しいようだが、やはり日本には「厳しい法」が必要だ 「法律まで作らずに人の善意で・・」とか言う人がいるが、一部の心ない人は平気で他人の気持ちを踏みにじる やっと「禁煙先進国」に近づいた
あとは「タバコ一箱1000円」にして、自動販売機撤去、吸い殻投げ捨て罰金、歩きタバコ摘発・・をしてくれたら、もっと良い国になるのだろう 更に良いことに、「タバコ1000円」は不足気味の日本の税収に大いに貢献してくれるはずだ
今でこそまあふつうの風景だが、「受動喫煙」という言葉自体が認知されている証である 私がまだ現役の頃は職場は「堂々喫煙天国」でストレスが溜まった 上司も意識が低く改善の姿勢もなかった
それというのも「健康増進法」のおかげである 堅苦しいようだが、やはり日本には「厳しい法」が必要だ 「法律まで作らずに人の善意で・・」とか言う人がいるが、一部の心ない人は平気で他人の気持ちを踏みにじる やっと「禁煙先進国」に近づいた
あとは「タバコ一箱1000円」にして、自動販売機撤去、吸い殻投げ捨て罰金、歩きタバコ摘発・・をしてくれたら、もっと良い国になるのだろう 更に良いことに、「タバコ1000円」は不足気味の日本の税収に大いに貢献してくれるはずだ
「国産」と書いてあってもぜんぜん「国産ではない」のだ! ― 2008年04月21日 21時17分13秒
私は平均的な日本人よりは「ややかすごく」か、食料・食べ物に「敏感」であると思っている だから平素から幾分考えて買い物をしている スーパーではトレーの裏をあれこれひっくり返し、「保存料」(例ソルビン酸・・)、「発色剤」(亜硝酸塩・・)、「タール系色素」(赤色・・号・・)など危険性のある物質含有製品は元の棚に戻すことにしている
また過去に社会的問題(牛肉偽装、日付改ざん・・等々)を起こした企業の製品は買わないことにしている また、輸入果実は「防かび剤」があるため買っていない 最近では「中国製ギョーザ」を始めとした「食の安全」が大問題になったため、中国などから輸入された野菜、冷凍食品、レトルト食品、乾燥水産物などにはまったく手も触れない
「それでまずまず安全」と思っていたら、実は大変な「落とし穴」があった それはこういうことである 私はもうすでに「G3」なのだが、食べ物の嗜好は子供っぽいのである トンカツとかカレーとかラーメンが大好きなのだ 昼はけっこう有名食品メーカーの「**カレー」とかいうのを愛用してきた しかし「食の安全」問題後は箱のまわりをじっとり眺めて、表記に少しでも怪しいのがあると、購入を止めてきた 実勢価格100円くらいの安いカレーは概して「あぶない」のだ
そうなると「どのレトルト・カレーが安全でおいしいか?」ということを決めなければならない もちろん帝国ホテル・ブランドの高級パック・カレーは地方でも手にはいるため安心だろうが(たぶん)、なにせ昼に気楽に食べられる価格ではない
スーパーやドラッグで売られている「カレー」には100円程度の物があり、母親たちも「子供のおやつや夜食」にまとめて買っている しかし私にいわせるとこれが危ない 外も中もあれだけ手をかけ、遠くから運んできたカレーが「98円」で買えるわけがないのだ 材料も製造もまず圧倒的に「中国製」か同等品だろう だからその証拠に「販売・**食品株式会社」などとなっている 「製造」ではなく、あくまで「販売」なのだ
私もこれまで多くの「レトルト・カレー」を食べてきたが、味と値段の「コスト・パフォーマンス」(費用対効果)がたいへん高く気安く食べられる製品として、明治製菓の「銀座カリー物語」を決め、昼食で食していた
しかし最近気が付いたことがある それはシリーズの箱の外部に「国産」と書いた物とそうでない物があることだった そこで「フリーダイアル」にかけてみた 「お客様相談センター」の女性は「ロット番号」を訊いてきた それは岩手県にある自社工場ではない「協力工場」の製品だった
彼女はこう言った 「ご安心ください <国産>と書いてあってもなくても、すべて国産です 牛でもチキンでも同じです」
私はこう訊いた 「では材料もすべて国産ですか?」
途端に彼女の歯切れが悪くなった 「国産も輸入も含まれています」
私「まあ安くするためにはある程度は仕方がないですね では協力工場の製品管理には本社はどのように関わっていますか? また協力工場で製品にする前の材料の検査はどうやっていますか?・・」
彼女「私は詳しくは分からないので、担当者に替わります」
数分後「お客様相談センターの責任者」という男性からかかってきた 私は「これ苦情ではなく事実を知りたい、実はこのカレーのファンである・・」と告げた かれは案の定「協力工場」といえど、本社規定によって本社派遣社員が管理し、ロットもきちんと管理している・・」と優等生の答えを言った
私「貴社の管理についてはよく分かりました では先ほどの女性が<材料には輸入品が多く入っています>といいましたが、中国製も入っていますね またその割合はどのくらいですか?」
男性は口ごもりながら「そういう品もよく抽出品質検査しています 重金属の有無まで調べています 材料の割合は輸入の方が遙かに多いです・・」
私「ではすべて国産の材料にしたら、値段はどのくらい上がりますか?」 その製品はスーパーでは200円前後で売られていた
男性「はっきり計算はしていませんが、たぶん5倍から10倍になるかもしれません」 そうなると安くても<市価は1000円以上>になる こんな「お手軽カレー」は決して売れはしないはずだ 高すぎる!
私「そうなると、今の日本の食品は輸入(食料)品がなければ、成り立ちませんね 消費者が<安いだけの食品>をメーカーに望んだ結果が現状なのですね・・どうもご説明ありがとうございました・・・」
こうして日本の大半の食品が中国を含む外国に依存している実態が再認識された 絶対安心なのは「家庭菜園で作った有機・無農薬・自家製野菜」だけなのだ
皆さんはこういう事実と実態をどう思われますか?
また過去に社会的問題(牛肉偽装、日付改ざん・・等々)を起こした企業の製品は買わないことにしている また、輸入果実は「防かび剤」があるため買っていない 最近では「中国製ギョーザ」を始めとした「食の安全」が大問題になったため、中国などから輸入された野菜、冷凍食品、レトルト食品、乾燥水産物などにはまったく手も触れない
「それでまずまず安全」と思っていたら、実は大変な「落とし穴」があった それはこういうことである 私はもうすでに「G3」なのだが、食べ物の嗜好は子供っぽいのである トンカツとかカレーとかラーメンが大好きなのだ 昼はけっこう有名食品メーカーの「**カレー」とかいうのを愛用してきた しかし「食の安全」問題後は箱のまわりをじっとり眺めて、表記に少しでも怪しいのがあると、購入を止めてきた 実勢価格100円くらいの安いカレーは概して「あぶない」のだ
そうなると「どのレトルト・カレーが安全でおいしいか?」ということを決めなければならない もちろん帝国ホテル・ブランドの高級パック・カレーは地方でも手にはいるため安心だろうが(たぶん)、なにせ昼に気楽に食べられる価格ではない
スーパーやドラッグで売られている「カレー」には100円程度の物があり、母親たちも「子供のおやつや夜食」にまとめて買っている しかし私にいわせるとこれが危ない 外も中もあれだけ手をかけ、遠くから運んできたカレーが「98円」で買えるわけがないのだ 材料も製造もまず圧倒的に「中国製」か同等品だろう だからその証拠に「販売・**食品株式会社」などとなっている 「製造」ではなく、あくまで「販売」なのだ
私もこれまで多くの「レトルト・カレー」を食べてきたが、味と値段の「コスト・パフォーマンス」(費用対効果)がたいへん高く気安く食べられる製品として、明治製菓の「銀座カリー物語」を決め、昼食で食していた
しかし最近気が付いたことがある それはシリーズの箱の外部に「国産」と書いた物とそうでない物があることだった そこで「フリーダイアル」にかけてみた 「お客様相談センター」の女性は「ロット番号」を訊いてきた それは岩手県にある自社工場ではない「協力工場」の製品だった
彼女はこう言った 「ご安心ください <国産>と書いてあってもなくても、すべて国産です 牛でもチキンでも同じです」
私はこう訊いた 「では材料もすべて国産ですか?」
途端に彼女の歯切れが悪くなった 「国産も輸入も含まれています」
私「まあ安くするためにはある程度は仕方がないですね では協力工場の製品管理には本社はどのように関わっていますか? また協力工場で製品にする前の材料の検査はどうやっていますか?・・」
彼女「私は詳しくは分からないので、担当者に替わります」
数分後「お客様相談センターの責任者」という男性からかかってきた 私は「これ苦情ではなく事実を知りたい、実はこのカレーのファンである・・」と告げた かれは案の定「協力工場」といえど、本社規定によって本社派遣社員が管理し、ロットもきちんと管理している・・」と優等生の答えを言った
私「貴社の管理についてはよく分かりました では先ほどの女性が<材料には輸入品が多く入っています>といいましたが、中国製も入っていますね またその割合はどのくらいですか?」
男性は口ごもりながら「そういう品もよく抽出品質検査しています 重金属の有無まで調べています 材料の割合は輸入の方が遙かに多いです・・」
私「ではすべて国産の材料にしたら、値段はどのくらい上がりますか?」 その製品はスーパーでは200円前後で売られていた
男性「はっきり計算はしていませんが、たぶん5倍から10倍になるかもしれません」 そうなると安くても<市価は1000円以上>になる こんな「お手軽カレー」は決して売れはしないはずだ 高すぎる!
私「そうなると、今の日本の食品は輸入(食料)品がなければ、成り立ちませんね 消費者が<安いだけの食品>をメーカーに望んだ結果が現状なのですね・・どうもご説明ありがとうございました・・・」
こうして日本の大半の食品が中国を含む外国に依存している実態が再認識された 絶対安心なのは「家庭菜園で作った有機・無農薬・自家製野菜」だけなのだ
皆さんはこういう事実と実態をどう思われますか?
スキー場でも禁煙化または分煙化が進んでいます ― 2008年02月21日 23時45分24秒

最近の日本は私のような「アンチ・タバコ派」も嬉しくなるペースで、「禁煙化」が進んでいます JR構内の「全日禁煙」のみならず、タクシーも全面禁煙や中小都市の繁華街での「歩きタバコに対する罰金」などなど・・・
ここ白馬八方スキー場も大きなレストハウスは軒並み「全席禁煙」です それでもこの写真のレストランは「分煙」でした 煙が上に上がるので、二階が喫煙席です それでも煙がこないので、私は内心「ルンルン」です
これまでは長い間、混雑時は昼食を取らないとか、時間をずらすとか、喫煙者が来たら皿を持って避難するとか大変でした タバコを吸う人にはこの苦しさは決して理解できないでしょう ストレスも溜まっていました
こうなったのもひとえに「健康増進法」のおかげです 罰則はない法律ですが、けっこう職場でも禁煙化、分煙化が進んでいるらしいのです 私が現職の頃は、同僚も上司も禁煙、分煙にたいして理解も姿勢もなくて遅れまわっていました おかげでストレスが最大に溜まっていました
そういうことを考えると、煙がこなければ分煙でさえも私には嬉しいのです タバコを吸う人にも「喫煙権」があります もしそれが原因で自分が肺ガンになっても「個人の自由」です ご家族には気の毒ですが・・
喫煙者も意識が高まったのか、禁煙レストランでは寒い入り口の外でふるえながら吸っています 「掟破り」は減っています このように、やっと遅れた日本でも、「禁煙先進国」のアメリカ、カナダ、オーストラリアなどに少しだけ近づいてきました
ここ白馬八方スキー場も大きなレストハウスは軒並み「全席禁煙」です それでもこの写真のレストランは「分煙」でした 煙が上に上がるので、二階が喫煙席です それでも煙がこないので、私は内心「ルンルン」です
これまでは長い間、混雑時は昼食を取らないとか、時間をずらすとか、喫煙者が来たら皿を持って避難するとか大変でした タバコを吸う人にはこの苦しさは決して理解できないでしょう ストレスも溜まっていました
こうなったのもひとえに「健康増進法」のおかげです 罰則はない法律ですが、けっこう職場でも禁煙化、分煙化が進んでいるらしいのです 私が現職の頃は、同僚も上司も禁煙、分煙にたいして理解も姿勢もなくて遅れまわっていました おかげでストレスが最大に溜まっていました
そういうことを考えると、煙がこなければ分煙でさえも私には嬉しいのです タバコを吸う人にも「喫煙権」があります もしそれが原因で自分が肺ガンになっても「個人の自由」です ご家族には気の毒ですが・・
喫煙者も意識が高まったのか、禁煙レストランでは寒い入り口の外でふるえながら吸っています 「掟破り」は減っています このように、やっと遅れた日本でも、「禁煙先進国」のアメリカ、カナダ、オーストラリアなどに少しだけ近づいてきました
カナダ・スキーエリアのボーダーとマナー ― 2008年01月02日 07時41分43秒

カナダのウィスラー・スキーエリアに行ってきた 何回も来た私たちにはおなじみの所だ ここはウィスラーとブラックコムという二つの大きな山で成り立つ「北米大陸最大」といわれるスキー地域である 「ここが北米大陸で一位で、二位はアメリカ・コロラド州・ヴェイルだ」とリフトでたまたま同乗したアメリカ人スキーヤー(シアトル在)が教えてくれた
さて、ここは2010年の「ヴァンクーヴァー・冬季オリンピック」の主会場になっている 町からここまでは車で二時間近くかかるが、その生命線の道路は一部が未だに片側一車線の場所があり、何年も要して拡幅中であるが、工事は遅々として進んでいない
さて本題に入る 私はスキーヤーであるが、最近の若い世代はボーダーが多い そのボーダーも日本ではあまりマナーが良くないことが多い 曰く、コースのど真ん中に何人もが真横に「鎮座」して他のじゃまをしたり、急に跳びあがってターンをしてそばのスキーヤーを驚かしたり、タバコをくわえて列に並んだり・・・「傍若無人」の人も多い 何年も前のこと、日本のスキー場でボーダーが無謀に跳んでそばの女児の頸動脈を切り、出血多量で死亡させた事故(事件?)があった もちろん中には「マナーの良い人」もたくさん居るにはいるのだが・・
だから一般のスキーヤーは、「ボーダーには近づきたくない」と思っている人も多い わたしもそういう一人である 「予防策」としては、出来るだけ近づかない、そばを抜けるときは大声を出しながら通るなど「工夫」をしている リフトも出来るだけ同乗しないことにしている それでも「流れ」で一緒になることもある
今回もそういうことがあった カナダではレストランや公共の場所では、ほとんどが「禁煙」になっている 「アンチ・タバコ派」の私たちには「心休まる国」である さてリフトに乗った私は、まわりがボーダーばかりと気が付いた 「まあちょっとの辛抱」と思ったとき、一人が私に向かってこういった "May I smoke?" 「や、や、やばい煙に包まれる」 そこで"No, I don't like smoking.Sorry!" 彼は手に持っていた箱をしぶしぶポケットに仕舞った
私も20年以上も昔は吸っていたので、彼の「吸いたい気持ち」はよく分かる それでもそう言うしかなかった 日本だったらどうだろう? たぶん黙ってタバコに火をつける人が多いだろう 「禁煙先進国」のカナダだから、同席者に許可を求める-という「当たり前のこと」が自然に出来たのだろう これがすべてはないだろうが、今回のことでカナダのボーダーを少し見直したのである 早く日本もこうなって欲しいものだ
さて、ここは2010年の「ヴァンクーヴァー・冬季オリンピック」の主会場になっている 町からここまでは車で二時間近くかかるが、その生命線の道路は一部が未だに片側一車線の場所があり、何年も要して拡幅中であるが、工事は遅々として進んでいない
さて本題に入る 私はスキーヤーであるが、最近の若い世代はボーダーが多い そのボーダーも日本ではあまりマナーが良くないことが多い 曰く、コースのど真ん中に何人もが真横に「鎮座」して他のじゃまをしたり、急に跳びあがってターンをしてそばのスキーヤーを驚かしたり、タバコをくわえて列に並んだり・・・「傍若無人」の人も多い 何年も前のこと、日本のスキー場でボーダーが無謀に跳んでそばの女児の頸動脈を切り、出血多量で死亡させた事故(事件?)があった もちろん中には「マナーの良い人」もたくさん居るにはいるのだが・・
だから一般のスキーヤーは、「ボーダーには近づきたくない」と思っている人も多い わたしもそういう一人である 「予防策」としては、出来るだけ近づかない、そばを抜けるときは大声を出しながら通るなど「工夫」をしている リフトも出来るだけ同乗しないことにしている それでも「流れ」で一緒になることもある
今回もそういうことがあった カナダではレストランや公共の場所では、ほとんどが「禁煙」になっている 「アンチ・タバコ派」の私たちには「心休まる国」である さてリフトに乗った私は、まわりがボーダーばかりと気が付いた 「まあちょっとの辛抱」と思ったとき、一人が私に向かってこういった "May I smoke?" 「や、や、やばい煙に包まれる」 そこで"No, I don't like smoking.Sorry!" 彼は手に持っていた箱をしぶしぶポケットに仕舞った
私も20年以上も昔は吸っていたので、彼の「吸いたい気持ち」はよく分かる それでもそう言うしかなかった 日本だったらどうだろう? たぶん黙ってタバコに火をつける人が多いだろう 「禁煙先進国」のカナダだから、同席者に許可を求める-という「当たり前のこと」が自然に出来たのだろう これがすべてはないだろうが、今回のことでカナダのボーダーを少し見直したのである 早く日本もこうなって欲しいものだ
やっぱり、梅雨時は紫陽花だ! ― 2007年06月23日 12時01分23秒

昨日、かなり雨が降りしきる中、紫陽花を撮りに行って来ました 岡山では「紫陽花」の名所はいったい何処なのか分かりませんが、今まで写真を撮った場所を考えると、吉備津神社と県北の「花の寺」といわれる普門寺しか思い浮かびませんでした 「花ファン」から言わせると、他にもいっぱいあるでしょうが・・・・。
最初に行った吉備津神社は元吉備国の一宮であり、のちに備中国一宮になりました ここの回廊と随神門は重文になっていますし、地元岡山では日本三大稲荷の一つ、備中高松・最上稲荷とならんで「初詣のメッカ」となっています
ここの南西斜面に比較的大きな紫陽花園があります 行ってみると、園下の回廊には、雨もしのぎながら中年婦人たちが初老の男性の指導を受けながら並んで水彩画を描いていました 子育てが済んだ感じの婦人たちの趣味としてはすてきなことです つい同世代の婦人たちの「ヨンさま」や「・・王子」の「追っかけ」と比べてしまいました
それにしても、花の写真はふつうは晴れの日と決まっていますが、紫陽花と花ではありませんが「苔」の写真だけはなぜか雨の方がいい感じです 瑞々しくない紫陽花は別の花のような気さえします
それから高速料金1700円を払って県北に向かいました 山中にある「花の寺」は春の桜、初夏の紫陽花、秋の紅葉で知られています 寺の境内で写真を撮っていたら、住職さんの奥さんから「いらっしゃい」と声をかけられました 「良いお庭ですねえ」というと、「お茶でもどうぞ」と誘われました
ちょうど他の参拝者がいたのでお断りをしましたが、「おもてなしの心」も仏の道なのでしょう 四国八十八カ所の地元の方たちも「おもてなしが素晴らしい」といわれています 「日本式ヴォランティアの元祖」とも言えましょう
その寺の前には大きな紫陽花園があり、藁葺きの蕎麦屋や地元の農産品を売る店があります ここは失敗例ばかりが喧伝される「三セク」でもないそうです 本当に地区の人たちが「村おこし」の一環として始めたそうで、繁忙期以外は営業していないそうです そこの方たちは、「買うか買わないか分からない訪問者」にもにこやかに声をかけてくださいます
そばの小学校からは昼休みなのか、「千と千尋」の歌が流れています 児童総数が二十人に満たない「僻地の小規模校」だそうです 空気は良いし、人情も篤い、そして自然がいっぱいのこういう場所では、きっとすてきな人間が育つでしょう 一国の宰相が「美しい日本」にする・・と叫ばなくても
内部HPリンク:「紫陽花」
http://www.asahi-net.or.jp/~VR3K-KKH/photoalbum/ajisai2007/Kibitsu_etc.htm
最初に行った吉備津神社は元吉備国の一宮であり、のちに備中国一宮になりました ここの回廊と随神門は重文になっていますし、地元岡山では日本三大稲荷の一つ、備中高松・最上稲荷とならんで「初詣のメッカ」となっています
ここの南西斜面に比較的大きな紫陽花園があります 行ってみると、園下の回廊には、雨もしのぎながら中年婦人たちが初老の男性の指導を受けながら並んで水彩画を描いていました 子育てが済んだ感じの婦人たちの趣味としてはすてきなことです つい同世代の婦人たちの「ヨンさま」や「・・王子」の「追っかけ」と比べてしまいました
それにしても、花の写真はふつうは晴れの日と決まっていますが、紫陽花と花ではありませんが「苔」の写真だけはなぜか雨の方がいい感じです 瑞々しくない紫陽花は別の花のような気さえします
それから高速料金1700円を払って県北に向かいました 山中にある「花の寺」は春の桜、初夏の紫陽花、秋の紅葉で知られています 寺の境内で写真を撮っていたら、住職さんの奥さんから「いらっしゃい」と声をかけられました 「良いお庭ですねえ」というと、「お茶でもどうぞ」と誘われました
ちょうど他の参拝者がいたのでお断りをしましたが、「おもてなしの心」も仏の道なのでしょう 四国八十八カ所の地元の方たちも「おもてなしが素晴らしい」といわれています 「日本式ヴォランティアの元祖」とも言えましょう
その寺の前には大きな紫陽花園があり、藁葺きの蕎麦屋や地元の農産品を売る店があります ここは失敗例ばかりが喧伝される「三セク」でもないそうです 本当に地区の人たちが「村おこし」の一環として始めたそうで、繁忙期以外は営業していないそうです そこの方たちは、「買うか買わないか分からない訪問者」にもにこやかに声をかけてくださいます
そばの小学校からは昼休みなのか、「千と千尋」の歌が流れています 児童総数が二十人に満たない「僻地の小規模校」だそうです 空気は良いし、人情も篤い、そして自然がいっぱいのこういう場所では、きっとすてきな人間が育つでしょう 一国の宰相が「美しい日本」にする・・と叫ばなくても
内部HPリンク:「紫陽花」
http://www.asahi-net.or.jp/~VR3K-KKH/photoalbum/ajisai2007/Kibitsu_etc.htm
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