あ~!空港でワイン二本取られちゃった!2007年09月04日 23時28分31秒

 私は自称「旅フリーク」、まあまあ「こなれている」と自負していた しかし今回は私の「完敗」であった 今回のニュージーランド・スキーツアーはいつも通り荷物は多かった スキーブーツやスキー・グッズは意外と重く、毎回荷造りに苦労していた

 今回もNZ土産に買ったワインと瓶ビールそれぞれ二本が重くて、難渋していた そこでこれまでのように、チェックト・バゲージ(預け荷物)ではなく、キャリーオン・バゲージとして機内持ち込みをしようと考えた もしチェックト・バゲージで制限をオーヴァーすると、大変なお金(ファーストクラス料金を基準)を取られるからであった

 最近の空港ではチェックは厳しい 特に今年になって、「液体はほぼ禁止」(100ml以下)というくらい厳しくなっていた それはイギリスでのテロ未遂事件に由来する そんなことはとっくに知っていたが、まさかそれが自分に振りかぶってくるとは思っても居なかった

 今までは荷造りで「ヤバイ」と思ったときは、背中に担いで機内に持ち込んでいた ところが今回は「ワイン二本」が引っかかったのだ オフィサーは「このワインは規定違反だ 駄目だ」と宣う おかしい!今まではこれで通っていたのだ 

 私は簡単には引き下がれない 土産が減ってしまうのだ 「なぜだ?」「この表のように100ml以下しか認められない」「なら、一本なら良いか?」「それも駄目」「・・・・・分かった 仕方ない」 彼は勝ち誇ったようにワイン二本を没収した 「まさか仕事の後で、このワインを飲むんじゃないんだろうな?」と疑心暗鬼の私

 惨めな気持ちの私はブースの近くの「免税ワインショップ」で、またワイン二本を購入した 没収しておいて、中でまた買わせて儲けるのが彼らのやり方・・と思ってしまった今回であった ぐやじ~~い!

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