ロシア土産 イースター・エッグ2012年06月10日 08時03分23秒

ロシアのイースター・エッグ
 食べ物以外のロシアの土産でお手軽なのはマトリョーシカというのは前回書いた 今回のは「イースターの卵」(イースター・エッグ)という

 元々は復活祭(イースター)の休日もしくは春を祝うための特別に飾り付けられた鶏卵である 鶏卵を茹でて表面を染めたり塗ったりする 現代ではプラスティック殻にジェリーやキャンディを詰めるらしい 「らしい」というのは私は食べていないからだ

 ところがこの様な「食品」だけでなく、「芸術品」や「鑑賞品」も多い 上は王室の宮殿に飾った金銀を使った高価な芸術品から、下は駝鳥の卵にイコン、細密画を描いた土産品である

 写真の物は土産店にあったやや高価なエッグである 聖母子やキリストをテーマとしたイコン風の物が多い ただ土産にするには高いので、大変気に入った自分用のロシア・スーヴェニアーとして買うしかないであろう

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック