やはり吉備路の秋は備中国分寺から2014年09月25日 18時39分26秒

備中国分寺の秋
 写真は岡山県総社市の備中国分寺五重塔である 「国分寺」といっても奈良朝の聖武天皇とは直接の関わりはない というのはこの寺は一度廃寺となり、江戸期に再興された物だ

 とはいっても、その場所も境内に当時の礎石が残り、遠くないところに国分尼寺の礎石群が現在している だから「国分寺」という呼称も間違いではない また近隣の地区の雰囲気も江戸期以前らしい光景が残っている

 そういう寺だが、やや高台に立つ江戸期建立の五重塔が遠くからも望める雰囲気のある塔となっていて、岡山県民としては「心のふるさと」としていつも訪れたい場所になっている

 岡山生まれ、育ちの筆者も季節ごとにここを訪れ必ず写真を撮っている 周りの環境が土地の農家の方々の協力で季節の花々が植えられ、観光や写真撮影がし易くなっているのは有り難い

  
  内部リンク:「国分寺の秋2013」:
  http://konotabi.com/photo2013/JPNOKJKokubunjiAki/top.htm

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