吉備路・備中国分寺の早い秋2019年09月20日 21時13分37秒

赤米の稔る備中国分寺界隈
 岡山で写真を撮る人間は一年に何度かは来る場所がある
備中国分寺である ただ名前はそうだが聖武天皇とはやや縁が遠い
奈良時代の寺はとっくに消滅し、江戸期に名前だけ引き継ぎ復興した
それでも岡山県ただ一つの五重塔がある景色はたまらない

 その一帯は日本第4位という巨大な前方後円墳や方墳、古代朝鮮式山城である鬼の城、一の宮である吉備津神社などがあり、岡山人からいうと備前、備中の原点ともいえる 大げさにいえば「心のふるさと」である

 さて国分寺だが近隣農家が協力し、蓮華、菜の花、ひまわり、コスモスなどを植えて「観光協力」をしてきた経緯がある 久しぶりに訪れるとなんと古代米である赤米が植わっていた そういう早い秋の風景である

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