フィットネス・クラブでのオバちゃんたちの会話2009年02月05日 23時24分18秒

 旅関係のこのサイトも今回はまったく関係ない話で・・・
私は好きな旅行とスキーのためにとフィットネスクラブに通っている 最近は中高年、特にリタイア組が増えてきた 私もその一人だが、こういう世代はエアロもなんだが、「おしゃべり」も楽しみで通っている節がある もちろん女性の話である 以前で言うと病院待合室がその舞台であったが、「フィットネスの方が健康的」というように変わりつつある もちろん中には本当に「リハビリ」が目的の人もいるのだが・・・・

 さて昨日のこと、トレーニング・ジムからラウンジ(休憩室)に入ると、いつもの「おしゃべりオバさん」たちが大きな声で話していた この下にそれを書くが、その時の臨場感を出すためにそのまんまの「岡山弁」でやってみる 他の地方の方には少し読みづらいかもしれない

A 「そりゃーそうとなあ このクラブに来とる70(歳)以上のオッさんらあはみんな細おて締まった人がおいいよ やっぱりすこしゃあは此処が役にたっとんよ」

B 「そんなこたあねえよ ウチのオッさんやこうは太てえよ 腹もけっこう出とるしなあ」

A 「なんぼあるんでえ?」

B 「80(kg)以上あるわあ あんまり運動が役に立ってねえよ 帰ったらビールも飲むしなあ」

A 「そりゃ特別じゃわ そしたらあんたとこは棺桶なんか特注じゃなあ」

B 「いやふつうの(棺桶)でも入るわあ」

A 「入らんじゃろう 無理じゃわあ」

B 「斜めにしてから押し込むんじゃ」

A 「無理無理!」

B 「そんなら、のこぎりで手足を落としてから入れたらええわ・・」

 隣のテーブルでそれとなしに聞いていた私と70歳代と思しき老人は、思わず顔を見合わせて声を出さずに笑っていました その人は水を飲んでいたのですが、コップを持った手が震えていました 話していたのがその方の奥さんではなかったのですが、何かを想像したのかもしれません

 それにしても「女性を卒業」して十年以上もなる方たちの会話はスゴイし面白いです 大阪にでて「よしもと」に入っても、十分やってゆけそうです 私はおなかを押さえてまたトレーニング・ジムに戻りました
                                     (おしまい)

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