伏見稲荷・千本鳥居のゆかた姿 ― 2010年08月19日 18時46分57秒
真夏で炎天下、京都の伏見稲荷に行ってきた 実は京都市美術館で開催中の「ボストン美術館展」に行った帰りに立ち寄ったのだ この日もやはり35℃以上はあったようで、歩くだけでも汗が滴り落ちた
それでも行ったのには訳がある 私は趣味で世界遺産、現存十二天守、京都鎌倉五山などの写真を撮っている そのなかで「日本三大稲荷」の総本宮である伏見稲荷の写真撮影が長い間の宿題になっていた
それはさておき、京都駅からJR奈良線で二つ目の「いなり駅」を降りて駅前の大鳥居まで行くと、外国人が何故か多い それもアジア系ではなくヨーロッパ系が多いのである 最近の京都は外国人観光客のいちばん多い町なのである
祇園や清水寺の周辺などもその典型で、舞妓、芸妓さんの恰好をした女性をカメラをもって追いかけている しかしこの暑さでも此処は特に外国人の比率が高い 京都はどこの仏閣でも「拝観料」と称して、500~800円位を徴収している いくつかの寺を回ると、これがバカにならない そういうなかで此処は「無料でしかも閉門がない」のである
しかも無料のここで「東洋情緒」を容易に味わえるのである まずは派手な朱色に塗った建物や和服・袴姿の神官や巫女さんたちはよい被写体である ヨーロッパ系の観光客はこういうエキゾチックな物が大好きである そして最も彼らが気に入っているのが、名物「千本鳥居」である 写真を撮りまくり、ビデオをもってぶつぶつ言いながら自分の声を録っている 見ていて妙に感心してしまう
そういう外国人たちが行ってしまってから、突然ゆかた姿の二人の娘さんたちがやってきた 微笑みながら過ぎていった 大変暑くカメラを持った手が汗でぬれていたが、何か爽やかですがすがしくなった 視覚と先入観のせいである かき氷、風鈴、団扇と浴衣など見ただけで何となく清涼感がある しかし本来は暑苦しいはずの色である鳥居の下の話である なぜ神社でゆかた姿なのかは不明だが、やはり我が国では「季節感」が大切なのである
参考内部リンク:全国稲荷総本宮・伏見稲荷
http://konotabino-tabi.sakura.ne.jp/photoalbum2/2010JPNHushimi/Aug.htm
それでも行ったのには訳がある 私は趣味で世界遺産、現存十二天守、京都鎌倉五山などの写真を撮っている そのなかで「日本三大稲荷」の総本宮である伏見稲荷の写真撮影が長い間の宿題になっていた
それはさておき、京都駅からJR奈良線で二つ目の「いなり駅」を降りて駅前の大鳥居まで行くと、外国人が何故か多い それもアジア系ではなくヨーロッパ系が多いのである 最近の京都は外国人観光客のいちばん多い町なのである
祇園や清水寺の周辺などもその典型で、舞妓、芸妓さんの恰好をした女性をカメラをもって追いかけている しかしこの暑さでも此処は特に外国人の比率が高い 京都はどこの仏閣でも「拝観料」と称して、500~800円位を徴収している いくつかの寺を回ると、これがバカにならない そういうなかで此処は「無料でしかも閉門がない」のである
しかも無料のここで「東洋情緒」を容易に味わえるのである まずは派手な朱色に塗った建物や和服・袴姿の神官や巫女さんたちはよい被写体である ヨーロッパ系の観光客はこういうエキゾチックな物が大好きである そして最も彼らが気に入っているのが、名物「千本鳥居」である 写真を撮りまくり、ビデオをもってぶつぶつ言いながら自分の声を録っている 見ていて妙に感心してしまう
そういう外国人たちが行ってしまってから、突然ゆかた姿の二人の娘さんたちがやってきた 微笑みながら過ぎていった 大変暑くカメラを持った手が汗でぬれていたが、何か爽やかですがすがしくなった 視覚と先入観のせいである かき氷、風鈴、団扇と浴衣など見ただけで何となく清涼感がある しかし本来は暑苦しいはずの色である鳥居の下の話である なぜ神社でゆかた姿なのかは不明だが、やはり我が国では「季節感」が大切なのである
参考内部リンク:全国稲荷総本宮・伏見稲荷
http://konotabino-tabi.sakura.ne.jp/photoalbum2/2010JPNHushimi/Aug.htm

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