国もいろいろ、ペットもいろいろ ― 2014年06月05日 18時38分36秒
この写真はウサギです 「そんなこと説明がなくても分かるわ!」とおっしゃるでしょう ところが首輪がしてあってそのひもを人が持っていたのです
此処はフランスのオヴェール・シュール・オワーズという田舎町です この名を聞いても余程の絵画好きでなければピンとこないかもしれません 実はあのゴッホが死ぬ前の三ヶ月だけ住んだ村なのです
それにもかかわらず、彼は存外と多くの作品を残しました 有名な物では「オーヴェールの教会」や「ガシェ医師像」、「カラスのいる麦畑」などです 彼の医師であったガシェ氏も彼の家(といっても安い宿の一番安い部屋!)の近くに家がありました
そしてゴッホの墓もこの村の丘上の墓地にあり、同じ墓に弟テオと一緒に並んで眠っています でも二人ともこれは最初の墓ではありません 共に二番目の墓です(その墓はページ最下部のリンクの写真でみてください)
墓地に行くには絵にも出てきた教会前の坂をトロトロ上がってゆくのです 私たちもそうして墓に辿り着きました いえ大して長い距離ではありません
「墓参り」がすむと、畑の中の田舎道をしばらく歩きます そうすると「カラスのいる麦畑」を描いた場所に出ます といってもホントに何にもありません 麦もなければカラスも一羽もいない ただその場所は説明板が立っているのですぐに分かります
このオヴェール・シュール・オワーズという村にはこういう説明板が何十枚もあります ということはゴッホは死の直前に「狂ったように」多くの絵を描いたことになります ゴッホファンからいうと、「死なずにもっと描いていてくれたら・・」と思うのですが・・
そうそう写真のことですが、その「麦畑」から丘を下って村に帰る途中の小径で中年夫婦がペットの散歩をさせていました 何気なしに「白い子犬」を思っていたらビックリしました 「白いウサギ」だったのです ウサギは草むらに入って好きな草を食べて嬉しそう そういう散歩もあるんです
そういえば、日本のわたしの家のある団地内を中年夫婦が首輪とリートをつけた猫を散歩させているのを思い出しました その猫はふつうの犬のようにトコトコと歩いていました 次は何の散歩がやってくるのでしょうか?
<内部リンク>「ゴッホの終焉の地・オヴェール・シュール・オワーズ」
http://konotabi.com/FranceDrive2014/Auvers/top.html
此処はフランスのオヴェール・シュール・オワーズという田舎町です この名を聞いても余程の絵画好きでなければピンとこないかもしれません 実はあのゴッホが死ぬ前の三ヶ月だけ住んだ村なのです
それにもかかわらず、彼は存外と多くの作品を残しました 有名な物では「オーヴェールの教会」や「ガシェ医師像」、「カラスのいる麦畑」などです 彼の医師であったガシェ氏も彼の家(といっても安い宿の一番安い部屋!)の近くに家がありました
そしてゴッホの墓もこの村の丘上の墓地にあり、同じ墓に弟テオと一緒に並んで眠っています でも二人ともこれは最初の墓ではありません 共に二番目の墓です(その墓はページ最下部のリンクの写真でみてください)
墓地に行くには絵にも出てきた教会前の坂をトロトロ上がってゆくのです 私たちもそうして墓に辿り着きました いえ大して長い距離ではありません
「墓参り」がすむと、畑の中の田舎道をしばらく歩きます そうすると「カラスのいる麦畑」を描いた場所に出ます といってもホントに何にもありません 麦もなければカラスも一羽もいない ただその場所は説明板が立っているのですぐに分かります
このオヴェール・シュール・オワーズという村にはこういう説明板が何十枚もあります ということはゴッホは死の直前に「狂ったように」多くの絵を描いたことになります ゴッホファンからいうと、「死なずにもっと描いていてくれたら・・」と思うのですが・・
そうそう写真のことですが、その「麦畑」から丘を下って村に帰る途中の小径で中年夫婦がペットの散歩をさせていました 何気なしに「白い子犬」を思っていたらビックリしました 「白いウサギ」だったのです ウサギは草むらに入って好きな草を食べて嬉しそう そういう散歩もあるんです
そういえば、日本のわたしの家のある団地内を中年夫婦が首輪とリートをつけた猫を散歩させているのを思い出しました その猫はふつうの犬のようにトコトコと歩いていました 次は何の散歩がやってくるのでしょうか?
<内部リンク>「ゴッホの終焉の地・オヴェール・シュール・オワーズ」
http://konotabi.com/FranceDrive2014/Auvers/top.html
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