やはり京都・東寺の秋はいいな ― 2011年12月03日 14時02分53秒
今年の京都はやはり紅葉が遅かったそうだが、ネットで調べてやっと来た 私のHP写真集「京の秋」シリーズも寺社中心に24ページ目、ここ東寺は春の桜も大変良かったが、秋の風情もまた良い
ただこの日は京都北部は雨、京都市も「一日中曇り一時雨」という悪条件だった 写真には紅葉の赤、黄の色はお日様の光が必要だ だから百も承知で写真を撮った そういう意味でやや寝ぼけた色は仕方がない
たった一日で撮るのだから、しかも一時間弱で切り上げて大原へ移動するのだから、まあこんな物であろうか とにかく今年の京都は変だ もう紅葉が終わった所やまだまだの所などが交錯し分かりにくい ここ東寺も「もう終わりかけ」の部類で、色が悪くなりかけていた そういう中の一枚である
→内部リンク:「東寺晩秋」
http://konotabi.com/photoalbum2/2011JPNKyotoToji/top.htm
ただこの日は京都北部は雨、京都市も「一日中曇り一時雨」という悪条件だった 写真には紅葉の赤、黄の色はお日様の光が必要だ だから百も承知で写真を撮った そういう意味でやや寝ぼけた色は仕方がない
たった一日で撮るのだから、しかも一時間弱で切り上げて大原へ移動するのだから、まあこんな物であろうか とにかく今年の京都は変だ もう紅葉が終わった所やまだまだの所などが交錯し分かりにくい ここ東寺も「もう終わりかけ」の部類で、色が悪くなりかけていた そういう中の一枚である
→内部リンク:「東寺晩秋」
http://konotabi.com/photoalbum2/2011JPNKyotoToji/top.htm
百済の「しにょうビン」?! ― 2011年12月07日 23時16分21秒
今回の韓国周遊歴史の旅で古代百済の首都であったプヨ(扶余)に行った時の話である 我が国と密接な関係のあった百済は7世紀に滅びた国である だから後世の統一新羅や朝鮮と比較しても遺物の数量が極端に少ない
それでもプヨにある博物館には破片をつなぎ合わせた土器片や装飾具を始めとして、けっこう見るべき物も多い そういう中に「百済歴史文化館」には上の写真のような壺が展示されていた たしかに奇抜なデザインではある
最初は花瓶だと思った だが動物風のシェイプの四つ足が付いている 現代のややモダーンな生け花の先生だったら使いこなしているかもしれない 名前は「虎子」というらしい だが虎の頭がない 大きな丸い穴が横向きについているのだ それとも喉を潤すウォータージャグなのか?
説明を読むと、どうやら「男性用の屎尿ビン」だという ベッドの下にでも置いて夜中に使ったのであろうか では女性用はどうか? 残念ながら現物はなかった そうなると穴の形を想像するしかないのだ
現代でも男性用と女性用のそれではたしか穴の形が違っていた だからこれからでも再発掘して土中から探し出して欲しい そして男性用と並べると納得いく素晴らしい展示になるはずだ
使い方は右手で壺を保持しつつ、左手でつつを持って挿入するのだろうか? それとも逆か? だがそれでは体勢に無理がある・・ それにしてもこの男性用は何故か穴の直径が大きい ひょっとして当時の百済男性は・・・・が大きい?! 誠に謎の多い古代ではある
内部リンク:古代百済王国の関係地・出土遺物
http://konotabi.com/KoreaTour2011/PuyoHistory/top.htm
それでもプヨにある博物館には破片をつなぎ合わせた土器片や装飾具を始めとして、けっこう見るべき物も多い そういう中に「百済歴史文化館」には上の写真のような壺が展示されていた たしかに奇抜なデザインではある
最初は花瓶だと思った だが動物風のシェイプの四つ足が付いている 現代のややモダーンな生け花の先生だったら使いこなしているかもしれない 名前は「虎子」というらしい だが虎の頭がない 大きな丸い穴が横向きについているのだ それとも喉を潤すウォータージャグなのか?
説明を読むと、どうやら「男性用の屎尿ビン」だという ベッドの下にでも置いて夜中に使ったのであろうか では女性用はどうか? 残念ながら現物はなかった そうなると穴の形を想像するしかないのだ
現代でも男性用と女性用のそれではたしか穴の形が違っていた だからこれからでも再発掘して土中から探し出して欲しい そして男性用と並べると納得いく素晴らしい展示になるはずだ
使い方は右手で壺を保持しつつ、左手でつつを持って挿入するのだろうか? それとも逆か? だがそれでは体勢に無理がある・・ それにしてもこの男性用は何故か穴の直径が大きい ひょっとして当時の百済男性は・・・・が大きい?! 誠に謎の多い古代ではある
内部リンク:古代百済王国の関係地・出土遺物
http://konotabi.com/KoreaTour2011/PuyoHistory/top.htm
野仏を見ると癒されますね ― 2011年12月19日 20時34分25秒

私は仏教徒ではないのですが、何故か寺を回ると心が癒されます 最近は妻の「四国歩き遍路」に付き合っていると、様々な「ほとけさま」に会うことが多くなりました
また写真撮影が好きな私は、京都、奈良、鎌倉をはじめとして多くの寺々で仏塔だけでなく、たくさんの仏像とも出逢います 古い物、新しい物、大きい物、可愛い物など、土地々、寺々で様々な「ほとけさま」に巡り会います
それぞれが素敵な表情で、見飽きません そしてその周りの光景もそれぞれの仏像に合っています 写真を撮るのを忘れて見入っている自分がいたりします
上の写真は鎌倉の長谷寺の石仏だったと思います なんか可愛いのでカメラを持ったまま座り込んでいました 特に由緒ある石仏ではないのですが、こういった仏様も良いのではないのでしょうか
内部リンク:日本の野仏たち
http://konotabi.com/Butsuzo/ButsuzoStoneButsuzo/top.htm
また写真撮影が好きな私は、京都、奈良、鎌倉をはじめとして多くの寺々で仏塔だけでなく、たくさんの仏像とも出逢います 古い物、新しい物、大きい物、可愛い物など、土地々、寺々で様々な「ほとけさま」に巡り会います
それぞれが素敵な表情で、見飽きません そしてその周りの光景もそれぞれの仏像に合っています 写真を撮るのを忘れて見入っている自分がいたりします
上の写真は鎌倉の長谷寺の石仏だったと思います なんか可愛いのでカメラを持ったまま座り込んでいました 特に由緒ある石仏ではないのですが、こういった仏様も良いのではないのでしょうか
内部リンク:日本の野仏たち
http://konotabi.com/Butsuzo/ButsuzoStoneButsuzo/top.htm
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