梅雨時期に見映えがする寺・普門寺2012年07月06日 00時35分31秒

花の寺・普門寺の紫陽花園
 今も梅雨の真っ最中である 九州を中心に大雨が降り、洪水までが起こる昨今である 最近の天候異変は激しい 大地震はともかく、洪水、雷、竜巻、突風などどこかでマスコミに登場する

 雨続きの中たまたま晴れた日に、年に一回くらいは行く「花の寺」に行った 岡山県の標高400mくらいの山中にあるこぢんまりした高野山真言宗の寺である 名は普門寺という ここは地元では「花の寺」として知られる

 春に始まる「四季桜」、サツキ、夏の紫陽花、秋の紅葉・・と真冬以外は何かが咲いている寺である 特に梅雨時の紫陽花はその本数と種類、色の多様さでずば抜けている 山中の寺であるが、休日には門前にそば屋、土産屋などの店も出る

 ところが平日は「閑古鳥が鳴く」くらい人がいない 私のような写真を撮る者にとっては大変ありがたい そういう人が少数いるだけなので、写真が撮りやすいからだ 上はそういう日の写真である

 寺に隣接する場所にたいへん小振りな小学校がある そこのこどもたちは幸せである 車も少なく良い空気と美しい花と緑に囲まれた環境で遊び、学習できるのである すくすくと成長するに違いない

 内部リンク:紫陽花満開の普門寺
 http://konotabi.com/Photo2012/OKJHumonji/top.htm

やっと赤コリドラスのベイビー誕生!2012年07月11日 23時18分27秒

やっと産まれた赤コリドラスの赤ちゃん
 私はもう十数年熱帯魚を飼っている しかし数千円~数万円といった高級魚ではない グッピー、コリドラス、ヤマトヌマエビなどといった安い魚ばかりである 金魚もずっと飼っている

 グッピーはホントに簡単な魚で、放っておいてもどんどん増えてゆく 今では元の四倍の数になった それでもまだオスはメスを追い回しているのでまだ増えてゆくだろう

 それに比べてコリドラスという魚はまったく子どもが出来なかった 安いコリドラスには赤、青、白といった三種類があるが、どれも子どもが出来なかった 卵を産むまではいくのだが、孵化しなかった

 我が町でもっとも大きいペットショップに訊くと、「汽水にしないとダメですよ」と教えてくれた 汽水は川と海の境、つまり河口付近の水である 早速、天然塩を買って少しずつ足していった

 それでもなかなかうまくゆかなかった そこで今までも入れていた熱帯魚用添加剤=「テトラ・ヴァイタル」というものを多めに入れてみた ここでやっと卵を水槽壁に産み付けだした

 それでもそこまでで、なかなか孵化しなかった ところがある日、水槽のなかで小さなものが動いていた じっと見ると何と赤コリドラスの赤ちゃんであった それも6~7匹もいた! 元気でオトナの魚より餌を食べまくっている 写真のコリドラスは大きく見えるが、実は2cm位である

 先述の「町いちばんのペット店」でも「うちでも他の魚はともかく、コリドラスは産まれたことはありません」といっていた これはお手柄であろう もちろんプロの繁殖業者なら当然だが、素人である私の所で産まれたのだ 今後は他のコリドラスも産ませてみたいと思う

月下美人・今年二回目の開花2012年07月16日 23時31分08秒

香り馥郁たる月下美人
 今日は日中の最高気温がほぼ35℃、昨日までの豪雨も一段落したのは良いのだが、絶えがたいくらいの蒸し暑い一日であった そういう日の夕方、我が家の十数年株の月下美人がまたもや蕾を大きく膨らませた

 いつも咲くのは決まって夕8時から夜半過ぎである 全く例外はない 間違って翌日の早朝でも見ようものなら、だらしない咲き終わった姿を見るしかないのである

 花の姿は蓮の花に似る 多弁で白く気品がある しかも匂いが素晴らしい 香りの高いクチナシよりも品があり、香水にしたくなる気高さである

 そういう「貴婦人」ともいえる高貴な花が今年二回目の開花をした 一回目は一輪のみであったが、今回は6輪! しかも残りの蕾がさらに四輪ほど明日に咲きそうである 写真は夜9時過ぎのもので、更に開くはずである 姿を見、香りを嗅いだ者はかならず愛好家になる花である

種から育てたメロンに実がついて編み目が出だした2012年07月30日 14時53分42秒

種から育てた我が家のプランターメロン
 写真は我が家のプランターに植えたメロンの現在の姿である 昨年食べた後に残して置いた種を苗にして、植えたものだ 原価はゼロである 他には地植の株もいささかある

 メロンはデリケートで、葉と擦れ合っただけで表面に傷が付く そこで新聞紙で覆ってみた しばらくして開けたのがこの写真である 直径が10cm以上で、何とメロンらしい「網目」まで出始めた

 育て方も知らない「ど素人」が初めて育てた代物だから、ある日突然枯れてしまう・・ということもあり得る 毎日朝夕水をやり、身を吊ったり他の実を摘果したり丁寧に扱っている そういう実が今は10個足らずぶら下がっている

 だから妻は張り切って早朝から起きて手入れをしている 初年度は「どこまで大きくなるか」「本当に食べられるのか?」を楽しみに過ごすあついあつい毎日である

穫れすぎたゴーヤはジュースに2012年07月31日 18時55分03秒

美味しいゴーヤ・ジュース
 昨年来のエコ・省電力の風潮は本年も盛んである 近所を見ても、スダレ、日除けスクリーンや「グリーン・カーテン」など涼しく生活する努力が見てとれる

 我が家も電球、蛍光灯からLEDや省エネルギー蛍光灯などに取り替えた また二十年以上使った古いエアコン二台をを省エネ型エアコンに換えた そしてグリーン・カーテンのゴーヤを南側窓部に二十本植えた

 窓越しに見る色は薄緑で目にも良い 毎日収穫するゴーヤは多すぎて、毎日のおかずの他にご近所に配ったりするが、それでも余ってくる そこでジューサーに黄色く熟れたゴーヤ、斑点の出たバナナを入れ、そして低脂肪乳を足して攪拌し、ジュースを作ってみた

 これは意外とイケた 若干の苦さは残るが、バナナの甘さと牛乳のまろやかさが飲みやすくしてくれる もっと甘いのが好きな人は少し蜂蜜を入れると良いだろう まずはお試しアレ!