めずらしいヴェネズエラ発信の日本人ブログ ― 2007年02月06日 11時57分09秒
めずらしいブログがある 南米のヴェネズエラ在住者によるブログである
http://venevene.at.webry.info/
今世界に住む又は長期旅行の日本人は軽く100万人を越えるというから、小さな県の人口より多い だからドイツとかアメリカとかの在住者または留学生のブログはたくさんある それぞれが経験や異文化体験を書いていて、それなりにおもしろい
しかし日本人が少ない地域、国のHPやブログは当然少ない 情報がほしい-と思っても、英語、フランス語、スペイン語、中国語などができなければそれもままならない まあ最低、英語くらいは辞書片手に意味が分かっても、他の言語はお手上げだ
そういうなかで、南米のヴェネズエラという「ふつうの日本人」になじみの薄い国で生活されている「元OLさんの生活日記」は、かの地の生活の様子が分かって異文化理解にも役立つ 旅行を予定されている方にも情報として助かる部分もある
特に食べ物については、どうも筆者にこだわりがあるみたいで具体的である もっと言うと、レシピや写真まで付いているので、日本にいてもほとんど「再現」できる 「ほとんど」というのは、一部日本で手に入らない材料があるからである それにしても「食べること」は彼女の人生の重要な部分らしい
文に必ずつく写真も上手に撮れていてキレイだし、文章も軽妙で読みやすい 現地に住む日本人の目から見るので、「日本人としての立場・見方」からは抜け出せていないが、日本文化との相違そのものはよく分かる これに客観性を持たせればさらに読みやすくなるだろう
また最近では「水道管破裂」とか「金持ちの見分け方」などというこれから赴任する人にも何らかの形で役立ちそうな情報もある 「そういう国だ」という予備知識があれば「カルチャー・ショック」は少ないかもしれない
そういう私もアフリカのアルジェリアに3年暮らしたことがあるが、当時はネットもなく、あまりにも情報が少なすぎて、当初は相当の「カルチャー・ショック」があった ヴェネズエラの国そのものに関心がある方、彼の地に訪問予定がある人や南米文化に興味がある方は、このブログを覗いてみたらいいだろう
http://venevene.at.webry.info/
今世界に住む又は長期旅行の日本人は軽く100万人を越えるというから、小さな県の人口より多い だからドイツとかアメリカとかの在住者または留学生のブログはたくさんある それぞれが経験や異文化体験を書いていて、それなりにおもしろい
しかし日本人が少ない地域、国のHPやブログは当然少ない 情報がほしい-と思っても、英語、フランス語、スペイン語、中国語などができなければそれもままならない まあ最低、英語くらいは辞書片手に意味が分かっても、他の言語はお手上げだ
そういうなかで、南米のヴェネズエラという「ふつうの日本人」になじみの薄い国で生活されている「元OLさんの生活日記」は、かの地の生活の様子が分かって異文化理解にも役立つ 旅行を予定されている方にも情報として助かる部分もある
特に食べ物については、どうも筆者にこだわりがあるみたいで具体的である もっと言うと、レシピや写真まで付いているので、日本にいてもほとんど「再現」できる 「ほとんど」というのは、一部日本で手に入らない材料があるからである それにしても「食べること」は彼女の人生の重要な部分らしい
文に必ずつく写真も上手に撮れていてキレイだし、文章も軽妙で読みやすい 現地に住む日本人の目から見るので、「日本人としての立場・見方」からは抜け出せていないが、日本文化との相違そのものはよく分かる これに客観性を持たせればさらに読みやすくなるだろう
また最近では「水道管破裂」とか「金持ちの見分け方」などというこれから赴任する人にも何らかの形で役立ちそうな情報もある 「そういう国だ」という予備知識があれば「カルチャー・ショック」は少ないかもしれない
そういう私もアフリカのアルジェリアに3年暮らしたことがあるが、当時はネットもなく、あまりにも情報が少なすぎて、当初は相当の「カルチャー・ショック」があった ヴェネズエラの国そのものに関心がある方、彼の地に訪問予定がある人や南米文化に興味がある方は、このブログを覗いてみたらいいだろう
やっとヴェニスに行けた! ― 2007年02月08日 17時53分40秒

ヴェネツィアは歴史でも観光でも世界的に知られるメジャースポットである それにしてもこの語の表記は複雑である ヴェネチア、ベネチア、ベネティア、ヴェニス、ベニス等々 正しくはヴェネツィアであろうが、かつてはラテン語でヴェネティアと呼ばれた しかしまあそれは問題ではない 他に紛らわしい地名がないからである それにかって盛大な勢力を誇った都市(共和国)であるから、仮に名前の似た町があってもこちら「勝つ」に違いない
「旅行好き」の私はヨーロッパが大好きである 歴史が古いからである しかし「歴史が古い」といえば、他にインドもメソポタミアもあるが、そこにはまだ行っていない それは旅行の安全性や偶然によるものなのだが、ヨーロッパの場合歴史から来る派生物・・音楽、美術、教会、城郭等の私の好物が多く残っているからが大きな理由である
そういう中でイタリアは今から20年以上前にそこそこ行った しかしヴェニスと南部だけは残ってしまった ずっと気にはかかっていた あのゲルマン民族大移動の時代に始まった、そして歴史の本にたびたび登場するこの町に行きたくない訳もなかった しかし他に行きたい場所が多すぎて、結果的にに「後回し」になっていただけのことである 言い訳になるが、今回の訪問も実はここが目的で来たのではなかった
私の趣味のひとつに齢四十で始めたスキーがある 海外では主にカナダやスイス、オーストリアを中心に滑っていた ところがいつもお世話になっているスキー旅行会社の社員が「写真もスキーもお好きならコルチナですよー」と水を向けてきたのだ さっそくカタログを見た あった! ヴェニスの一日観光を入れて「コルチナ・ダンペッッオ10日間」というのがあった スキーの前に一日だけ!観光が入るのだ
こうなると、長年の「懸案」であった「ヴェニス観光とイタリアスキーが一度で済む」のだ すぐにそのツアーに申し込んだ しかし「そんなに簡単な物ではない」というのが後で分かるのである
写真はこの下をクリックどうぞ
ヴェネツィア(ヴェニス)/サンマルコ広場
http://www.asahi-net.or.jp/~VR3K-KKH/photoalbum/ITVenice2SanMarco/Marco.htm
ヴェネツィア(ヴェニス)のイメージ
http://www.asahi-net.or.jp/~VR3K-KKH/photoalbum/ITVenice/Venezia.htm
「旅行好き」の私はヨーロッパが大好きである 歴史が古いからである しかし「歴史が古い」といえば、他にインドもメソポタミアもあるが、そこにはまだ行っていない それは旅行の安全性や偶然によるものなのだが、ヨーロッパの場合歴史から来る派生物・・音楽、美術、教会、城郭等の私の好物が多く残っているからが大きな理由である
そういう中でイタリアは今から20年以上前にそこそこ行った しかしヴェニスと南部だけは残ってしまった ずっと気にはかかっていた あのゲルマン民族大移動の時代に始まった、そして歴史の本にたびたび登場するこの町に行きたくない訳もなかった しかし他に行きたい場所が多すぎて、結果的にに「後回し」になっていただけのことである 言い訳になるが、今回の訪問も実はここが目的で来たのではなかった
私の趣味のひとつに齢四十で始めたスキーがある 海外では主にカナダやスイス、オーストリアを中心に滑っていた ところがいつもお世話になっているスキー旅行会社の社員が「写真もスキーもお好きならコルチナですよー」と水を向けてきたのだ さっそくカタログを見た あった! ヴェニスの一日観光を入れて「コルチナ・ダンペッッオ10日間」というのがあった スキーの前に一日だけ!観光が入るのだ
こうなると、長年の「懸案」であった「ヴェニス観光とイタリアスキーが一度で済む」のだ すぐにそのツアーに申し込んだ しかし「そんなに簡単な物ではない」というのが後で分かるのである
写真はこの下をクリックどうぞ
ヴェネツィア(ヴェニス)/サンマルコ広場
http://www.asahi-net.or.jp/~VR3K-KKH/photoalbum/ITVenice2SanMarco/Marco.htm
ヴェネツィア(ヴェニス)のイメージ
http://www.asahi-net.or.jp/~VR3K-KKH/photoalbum/ITVenice/Venezia.htm
私の大好きなシュニッツェル! ― 2007年02月09日 11時36分14秒

みなさんはシュニッツェルてご存じか? 簡単に言うと、要するに「たたきのめして平たくした薄型カリカリ豚カツ」と思って欲しい
私が初めて食したのが、今から27年前のウィーンのレストランであった 揚げたてのカリカリの「ウィンナ・シュニッツェル=ウィーン風豚カツ」にレモン汁をたっぷりかけ、フライドポテトといっしょに食べた
この場合、飲み物は断じて地ビールしかない! これでワインを頼む人はどうかしてる・・というのは私の独断と偏見であるが・・ まあこれが合う合う!どうしてもビールは「ノッホ・アインマル(もういっぱい)」ということになる
もともとシュニッツェルはビーフだったらしいが、豚が安いのでいつの間にか本場でも豚になっている だから特別に頼まないと、ポーク・シュニッツェルが出てくる 実は私もビーフは食べたことがない それでもいっこうに構わない
わたしは「幼少」のころからカレーと豚カツが大好きで、一週間食べても平気な人間であった だからヨーロッパにも「擬豚カツ」があったのには驚いたし嬉しかった それ以来、行く度にウィーンだけでなくオーストリアでは「シュニッツェル」を頼む 決して高級料理ではないが、それだけで幸せである
今回隣の北イタリアに行って滑った ところがこのパスタとピザの国に「シュニッツェル」があったのだ それも2000mを越えたスキー場のロッジで! 私は歓喜した 写真如く、子どもの草鞋大の物が出てきた ああああー、ビールでのどがなるなる!
ここは国境を境にオーストリア・チロル地方である さすがに料理も影響しあっているのだ こういう国際交流はたいへん良い ただイタリアの名誉のためにいっておくが、スキー場ロッジの中には、うんまいピザを食べさせる所もあった これも大変美味であった とにかくイタリア人はグルメといって良いのだ ただ滑るだけがスキー場ではない 不味いスキー食を食わせる日本のスキー場も早くマネて欲しいものだ
私が初めて食したのが、今から27年前のウィーンのレストランであった 揚げたてのカリカリの「ウィンナ・シュニッツェル=ウィーン風豚カツ」にレモン汁をたっぷりかけ、フライドポテトといっしょに食べた
この場合、飲み物は断じて地ビールしかない! これでワインを頼む人はどうかしてる・・というのは私の独断と偏見であるが・・ まあこれが合う合う!どうしてもビールは「ノッホ・アインマル(もういっぱい)」ということになる
もともとシュニッツェルはビーフだったらしいが、豚が安いのでいつの間にか本場でも豚になっている だから特別に頼まないと、ポーク・シュニッツェルが出てくる 実は私もビーフは食べたことがない それでもいっこうに構わない
わたしは「幼少」のころからカレーと豚カツが大好きで、一週間食べても平気な人間であった だからヨーロッパにも「擬豚カツ」があったのには驚いたし嬉しかった それ以来、行く度にウィーンだけでなくオーストリアでは「シュニッツェル」を頼む 決して高級料理ではないが、それだけで幸せである
今回隣の北イタリアに行って滑った ところがこのパスタとピザの国に「シュニッツェル」があったのだ それも2000mを越えたスキー場のロッジで! 私は歓喜した 写真如く、子どもの草鞋大の物が出てきた ああああー、ビールでのどがなるなる!
ここは国境を境にオーストリア・チロル地方である さすがに料理も影響しあっているのだ こういう国際交流はたいへん良い ただイタリアの名誉のためにいっておくが、スキー場ロッジの中には、うんまいピザを食べさせる所もあった これも大変美味であった とにかくイタリア人はグルメといって良いのだ ただ滑るだけがスキー場ではない 不味いスキー食を食わせる日本のスキー場も早くマネて欲しいものだ
中高年ばかりのイタリアのスキー場 ― 2007年02月09日 19時26分49秒

写真は北イタリアのアルプスにあるコルティナ・ダンペッツォのスキー場である ここはヨーロッパでも有数の高級レゾートといわれる その規模は日本の普通のスキー場が100くらい集まっても、この地域のスキー場には歯が立たない さらに山も2000-3000m級でしかも形がユニークで見飽きない そういう素晴らしい場所であるが、もっと日本と違うことがある
スキー場の客の大半は中高年であり、引退したような老夫婦が多い 女性の中にはなんと毛皮を着て滑っている者さえいる 日本やカナダに圧倒的に多い若いフリーター・学生風のスノー・ボーダーの姿はごくごく希である おかげで私のようなスキーヤーは全くストレスなく滑ることが出来る またコースの割に人が少ないので、怖い思いをすることがない
さて、写真の説明になる ここはスキー場の中の山小屋風レストランである 食べている人は案の定、中高年ばかりである しかもワインをゆっくり飲みながら大きな皿をのんびり平らげている 食べた後もデザートをとり、コーヒーなどをゆっくり飲む その後もそのままおしゃべりするか、雄大な景色を観賞している 近くに置いてあるデッキチェアで昼寝する中高年も多くいる
私たちのように日本からスキーツアーで来た者たちは、食事が済むと急いで滑り始めるが、彼らのペースはまるで違うのである まるで今まで急ぎながら働いてきた分を取り戻すかのようにのんびりのんびりしているのだ これが日本の退職者ならどうだろう? きっと一日中何もしないでじっとしているのが苦手ではないだろうか?または夫婦でゆっくりワインを飲みながら、お話するのが出来ないかも知れない
「日本人の年収はアメリカを追い越した」といわれたのはずっと以前のことだ だから日本人の生活は「世界レベル」かと言われると、どうも疑問だ 私もアメリカのリタイアした老夫婦やオーストラリアの退職者の家に「ホームステイ」したことがあるが、庭や家の大きさがまったく違う ドイツの中流家庭の庭には当たり前にキャンピングカーが置いてあった 夏は犬まで連れて地中海まで家族で行くのだそうだ フランス人の「ヴァカンス」は一ヶ月以上あるという オランダ人は倹約で有名だが、家族の絆はたいへん強固である
物の量とか外見だけ先進国をまねても、日本は先進国にはなれない もっと心のあり方や家族のあり方や生活の質や老後のあり方を考えてゆかないといけないのではないだろうか もうそういう時期に来ている
スキー場の客の大半は中高年であり、引退したような老夫婦が多い 女性の中にはなんと毛皮を着て滑っている者さえいる 日本やカナダに圧倒的に多い若いフリーター・学生風のスノー・ボーダーの姿はごくごく希である おかげで私のようなスキーヤーは全くストレスなく滑ることが出来る またコースの割に人が少ないので、怖い思いをすることがない
さて、写真の説明になる ここはスキー場の中の山小屋風レストランである 食べている人は案の定、中高年ばかりである しかもワインをゆっくり飲みながら大きな皿をのんびり平らげている 食べた後もデザートをとり、コーヒーなどをゆっくり飲む その後もそのままおしゃべりするか、雄大な景色を観賞している 近くに置いてあるデッキチェアで昼寝する中高年も多くいる
私たちのように日本からスキーツアーで来た者たちは、食事が済むと急いで滑り始めるが、彼らのペースはまるで違うのである まるで今まで急ぎながら働いてきた分を取り戻すかのようにのんびりのんびりしているのだ これが日本の退職者ならどうだろう? きっと一日中何もしないでじっとしているのが苦手ではないだろうか?または夫婦でゆっくりワインを飲みながら、お話するのが出来ないかも知れない
「日本人の年収はアメリカを追い越した」といわれたのはずっと以前のことだ だから日本人の生活は「世界レベル」かと言われると、どうも疑問だ 私もアメリカのリタイアした老夫婦やオーストラリアの退職者の家に「ホームステイ」したことがあるが、庭や家の大きさがまったく違う ドイツの中流家庭の庭には当たり前にキャンピングカーが置いてあった 夏は犬まで連れて地中海まで家族で行くのだそうだ フランス人の「ヴァカンス」は一ヶ月以上あるという オランダ人は倹約で有名だが、家族の絆はたいへん強固である
物の量とか外見だけ先進国をまねても、日本は先進国にはなれない もっと心のあり方や家族のあり方や生活の質や老後のあり方を考えてゆかないといけないのではないだろうか もうそういう時期に来ている
やっぱりあのピザも忘れられない ― 2007年02月13日 10時36分01秒

今日はショートでいく この間(2/9)イタリアスキー場の「シュニッツェル」について書いたが、日が経つに連れて別のエリアのスキー場レストランで食べた「ピザ」のことが想い出されてならない 私は日本国内ではふつうピザは食べないし、パスタ類も滅多に食べない男である
そういう私がピザを食べたのもスキーツアーのガイドが、「ここのピザは名物で美味いですよ」と全員を連れて行ったからである 簡単に言うと「問答無用」で全員が同じ物を食べたのである 直径は50cmくらいはあったであろうか まず大きさにも驚いたが、食べて驚いた
生地は本場だからまあ美味かった しかし、トマトの固まりといっしょにたくさん載っていたハムがイケた 柔らかいし味わいがあるし変なクセもない ハムだけでもたくさん食べられそうだ こういうハムは日本のピザ店ではあまりないようだ 日頃ピザの店に行かないいわば「素人」の私が思いだしてしまうピザはやはり「美味い」と言うことなのだろうか
そういう私がピザを食べたのもスキーツアーのガイドが、「ここのピザは名物で美味いですよ」と全員を連れて行ったからである 簡単に言うと「問答無用」で全員が同じ物を食べたのである 直径は50cmくらいはあったであろうか まず大きさにも驚いたが、食べて驚いた
生地は本場だからまあ美味かった しかし、トマトの固まりといっしょにたくさん載っていたハムがイケた 柔らかいし味わいがあるし変なクセもない ハムだけでもたくさん食べられそうだ こういうハムは日本のピザ店ではあまりないようだ 日頃ピザの店に行かないいわば「素人」の私が思いだしてしまうピザはやはり「美味い」と言うことなのだろうか
トラヴェラーズ・チェックT/Cは上手に使おう! ― 2007年02月13日 23時35分05秒
海外に出る人で「トラヴェラーズ・チェック (T/C)」を知らない人は、あまりいないだろう ところが、旅行書にも必ず出てくるこのT/Cが意外と曲者で、いろいろと制約があり使いづらいのである
たとえば、換金時にパスポートがいるとか、意外と手数料(ハンドリング・チャージ)をとられるとか、扱ってない店(銀行)があるとか、一回の換金時の上限があるとか・・はじめて使う人には「驚き」の連続なのである しかも「外国語」でそれを「通告」されるから、現地で慌てるしかないのである
だから「旅慣れない人」にとってはT/Cは通貨としては「問題外」で、「使いたくない通貨」なのだが、じっと考えるとなかなか使えることがあるのである それはこういうことなのである
1 レートが良いこと キャッシュと違って「保有の危険性」がないことと、「いつでも換金できる」というメリットにより、換金レートが高く設定されているのだ
2 盗難にあっても「再発行してもらえる」こと 日本での換金時の「控え」と現地警察の「盗難証明書」さえあれば、再発行してもらえる つまり、「財産が目減りしない」のである
3 日本での換金時にもキャッシュより良いレートでT/Cが発行されること キャッシュはわかりやすいが、ずいぶん損をしているのである また旅行先の換金レートもキャッシュははっきり悪い
4 キャッシュより場所をとらない 500ドルと言ったやや高額も一枚の紙切れで済む しかも換金手数料は「一枚あたりいくら」と決まっている所も多いので、ずいぶん得した気になる
5 日本にある外国銀行(例.シティー・バンク)では、顧客・サーヴィスとして、一定額以上の口座金額の客には、「T/C発行手数料が無料」というところもある つまり1%がタダになるのである
6 (5)のない人は、レートの良いときに郵便局で(アメックスT/C)を買っておける 先の予定がある人向きではあるが・・ 額面の目減りはしない所がよい アメックスは世界のどこでも強い
7 観光地ではT/Cが使える店も多い そういう所では大きな金額のT/Cを出すと、少額のキャッシュで釣りがくる 銀行に行かなくても、現金が手に入るのである これは便利だ
さて、その使い方だが、すこし「勉強と準備」が要る
日本国内では出発前に「アメリカン・エクスプレス・インターナショナル」で「手数料無料で換金できる場所」を確認しておくことである
「0120-779656」(24時間無休無料)
または小冊子を送ってもらうことである
しかしこれでもまだ不十分だ 国によって祝祭日が異なるので、行っても閉まっていることもある また日本サイドで情報が無くても、現地の金融機関には「アメックスとコルレスがある」つまり「つきあいがある」会社がある その場合は手数料はタダに近いのである(たとえばT/C一枚で一ドル)
それは銀行の窓口に「アメックス」という表示カードがあるからすぐ分かる
また空港の数ある「エクスチェンジ」の中にも、「あめっくすなら200ドルまでは換金無料」という窓口もあるのだ だから、必ず確認することと、レートが「高い・悪い」と思ったら断る勇気を持つことだ これは恥でも何でもない 自分の財産なのだから・・
「アメックス」は各国首都にある、または大都市にある「直営支店」では額面と同じ金額がもらえる(手数料無料) 首都から観光を始める人にはこれはうれしい ・・ということで、まずはトライしてみること、そしてあきらめないことだ 換金の道は必ずひらけている
(参考)
私が換えた(訊ねた)T/Cのレートと金額
*東京三菱UFJ・BK@KIX
EuroT/C100=EuroCash95
日本の規則では一度円転して計算するために5ドル目減りする
私はヨーロッパ到着時に小銭が必要だったため、これだけは換えてみた
*イタリアのヴェニスではサンマルコ広場近くのアメックス支店がたまたま休業日だったので換金できなかった そこでEXCHANGEで尋ねた
*Travelex1@Vinice,Italy
EuroT/C100=EuroCash88 最悪!もちろん換えません
*Travelex2@Vinice,Italy
EuroT/C100=EuroCash91.5 前より良いが換えません
*Banca di Credito Cooperativo, Cortina d'Ampezzo,Italy
EuroT/C100=EuroCash99!!!!!
この銀行はアメックスとコルレスがあるため、手数料は無料ではないが、最低のT/C一枚に付き1ドル! 私はここで多めに換えた
(クレディット・カードとの関連)
「円が強い」時はカードの方が楽だし使いやすい それでも、ホテルの「枕銭」やチップはいつも必要なのでキャッシュは要る また国や店によっては「スキミング」という手段で不法に金を引き出されることがある だから「危なそうな店」やカードを裏に持ってゆく所では使用を敬遠したい
しかし最近はVISA,Japanのように顔写真とICカードで「やや安心」になってきた しかしこれも「ICカードも抜け穴がある」ともいわれる その場合は全領収書の保存と月々のレポートを詳細にチェックするしか道はない
(T/Cの追加参考事項)
昨年秋9月にオランダ国内の駅構内にあるTraverexでは同じ条件で95であった 同じ時もっとも良かったのはルクセンブルグ中央駅まん前の銀行で98であった
(注意)
実際換える場合は該当の金融機関の公式サイトまたは窓口でご確認下さい 日時が変われば同じ機関でも条件は変わってきます 上記はあくまで参考です
たとえば、換金時にパスポートがいるとか、意外と手数料(ハンドリング・チャージ)をとられるとか、扱ってない店(銀行)があるとか、一回の換金時の上限があるとか・・はじめて使う人には「驚き」の連続なのである しかも「外国語」でそれを「通告」されるから、現地で慌てるしかないのである
だから「旅慣れない人」にとってはT/Cは通貨としては「問題外」で、「使いたくない通貨」なのだが、じっと考えるとなかなか使えることがあるのである それはこういうことなのである
1 レートが良いこと キャッシュと違って「保有の危険性」がないことと、「いつでも換金できる」というメリットにより、換金レートが高く設定されているのだ
2 盗難にあっても「再発行してもらえる」こと 日本での換金時の「控え」と現地警察の「盗難証明書」さえあれば、再発行してもらえる つまり、「財産が目減りしない」のである
3 日本での換金時にもキャッシュより良いレートでT/Cが発行されること キャッシュはわかりやすいが、ずいぶん損をしているのである また旅行先の換金レートもキャッシュははっきり悪い
4 キャッシュより場所をとらない 500ドルと言ったやや高額も一枚の紙切れで済む しかも換金手数料は「一枚あたりいくら」と決まっている所も多いので、ずいぶん得した気になる
5 日本にある外国銀行(例.シティー・バンク)では、顧客・サーヴィスとして、一定額以上の口座金額の客には、「T/C発行手数料が無料」というところもある つまり1%がタダになるのである
6 (5)のない人は、レートの良いときに郵便局で(アメックスT/C)を買っておける 先の予定がある人向きではあるが・・ 額面の目減りはしない所がよい アメックスは世界のどこでも強い
7 観光地ではT/Cが使える店も多い そういう所では大きな金額のT/Cを出すと、少額のキャッシュで釣りがくる 銀行に行かなくても、現金が手に入るのである これは便利だ
さて、その使い方だが、すこし「勉強と準備」が要る
日本国内では出発前に「アメリカン・エクスプレス・インターナショナル」で「手数料無料で換金できる場所」を確認しておくことである
「0120-779656」(24時間無休無料)
または小冊子を送ってもらうことである
しかしこれでもまだ不十分だ 国によって祝祭日が異なるので、行っても閉まっていることもある また日本サイドで情報が無くても、現地の金融機関には「アメックスとコルレスがある」つまり「つきあいがある」会社がある その場合は手数料はタダに近いのである(たとえばT/C一枚で一ドル)
それは銀行の窓口に「アメックス」という表示カードがあるからすぐ分かる
また空港の数ある「エクスチェンジ」の中にも、「あめっくすなら200ドルまでは換金無料」という窓口もあるのだ だから、必ず確認することと、レートが「高い・悪い」と思ったら断る勇気を持つことだ これは恥でも何でもない 自分の財産なのだから・・
「アメックス」は各国首都にある、または大都市にある「直営支店」では額面と同じ金額がもらえる(手数料無料) 首都から観光を始める人にはこれはうれしい ・・ということで、まずはトライしてみること、そしてあきらめないことだ 換金の道は必ずひらけている
(参考)
私が換えた(訊ねた)T/Cのレートと金額
*東京三菱UFJ・BK@KIX
EuroT/C100=EuroCash95
日本の規則では一度円転して計算するために5ドル目減りする
私はヨーロッパ到着時に小銭が必要だったため、これだけは換えてみた
*イタリアのヴェニスではサンマルコ広場近くのアメックス支店がたまたま休業日だったので換金できなかった そこでEXCHANGEで尋ねた
*Travelex1@Vinice,Italy
EuroT/C100=EuroCash88 最悪!もちろん換えません
*Travelex2@Vinice,Italy
EuroT/C100=EuroCash91.5 前より良いが換えません
*Banca di Credito Cooperativo, Cortina d'Ampezzo,Italy
EuroT/C100=EuroCash99!!!!!
この銀行はアメックスとコルレスがあるため、手数料は無料ではないが、最低のT/C一枚に付き1ドル! 私はここで多めに換えた
(クレディット・カードとの関連)
「円が強い」時はカードの方が楽だし使いやすい それでも、ホテルの「枕銭」やチップはいつも必要なのでキャッシュは要る また国や店によっては「スキミング」という手段で不法に金を引き出されることがある だから「危なそうな店」やカードを裏に持ってゆく所では使用を敬遠したい
しかし最近はVISA,Japanのように顔写真とICカードで「やや安心」になってきた しかしこれも「ICカードも抜け穴がある」ともいわれる その場合は全領収書の保存と月々のレポートを詳細にチェックするしか道はない
(T/Cの追加参考事項)
昨年秋9月にオランダ国内の駅構内にあるTraverexでは同じ条件で95であった 同じ時もっとも良かったのはルクセンブルグ中央駅まん前の銀行で98であった
(注意)
実際換える場合は該当の金融機関の公式サイトまたは窓口でご確認下さい 日時が変われば同じ機関でも条件は変わってきます 上記はあくまで参考です
沖縄の伝統的、家庭的料理 ― 2007年02月20日 22時30分26秒

沖縄は不思議な県である 私にとって3回目の訪沖であったが、そのたびに何か新しい物を見ることが出来る 特に今回は前回以後指定された「世界遺産」をすべて見て回った さらに前回の訪問から時間が経っていたので、沖縄の変化を見るのも面白かった
さて今回「伝統的琉球料理を食べよう」ということになり、その看板を見ては店に入ったが、かならず酒の出る店であった まあそれは良いのだが、「飲み屋ですから禁煙席はありません」といわれた 私たちはタバコは吸わないし「アンチ・タバコ」なので、仕方なく他の店を探した 早い時間でどこの店も客はいなかったが、いきなり隣に愛煙家が座っても困るので、また店を出てさまようのである それにしても沖縄の人はよくタバコを吸うものだ 禁煙の取り組みは明らかに「本土」より遅れている
こうして探し回ってやっと「禁煙」と書いてある店を探し当てた それはショッピング・モールの屋上にある「大衆食堂風」の店であった そこには「ゴーヤ」などの家庭風のメニューがあった それが写真である 見かけはさほど美味そうではない
見てもらえば分かるが、大きな肉の塊もないしハッタリもきかない純家庭風である 野菜の他に豆腐や海草が使ってあり、見る以上に塩分が少ない「薄味」である そういえば沖縄は「長寿県」のひとつであった こういう物を何十年も食べていると、自然に長生きになるのだろうか?
ずいぶん以前に、新聞の記事にこういう記事があった それは「長寿県の沖縄人男性の平均寿命に陰りが見えた?」というタイトルだったと思う 内容は-沖縄の中年男性を中心に平均寿命が下がっている(悪化している) もっと年上の世代はさほどて悪化してない その理由は戦後アメリカに占領されてから、戦中戦後世代が「ステーキやバーガー」といったアメリカ風料理を通して、動物性の食材を多く摂取するようになったからだ-という
わたしも中年晩期に入っているが、これからはやはり「西洋料理」でなく、「伝統的日本料理」が良いと思う ただし昔の日本料理は塩味がきつかった(特に漬け物は塩分が多い)ので、一日10gを目安にやや薄味が望ましいという そういう意味では、なるほど沖縄料理は理想に近い 仮に豚肉を食べても、脂分を落とす料理法を取っている こういう長年の伝統はもっと「本土」の人間も見習わなくてはならないだろう
リンク:マイHP「沖縄の世界遺産めぐり」
http://www.asahi-net.or.jp/~VR3K-KKH/photoalbum/Okinawa2007/OkinawaTop.htm
さて今回「伝統的琉球料理を食べよう」ということになり、その看板を見ては店に入ったが、かならず酒の出る店であった まあそれは良いのだが、「飲み屋ですから禁煙席はありません」といわれた 私たちはタバコは吸わないし「アンチ・タバコ」なので、仕方なく他の店を探した 早い時間でどこの店も客はいなかったが、いきなり隣に愛煙家が座っても困るので、また店を出てさまようのである それにしても沖縄の人はよくタバコを吸うものだ 禁煙の取り組みは明らかに「本土」より遅れている
こうして探し回ってやっと「禁煙」と書いてある店を探し当てた それはショッピング・モールの屋上にある「大衆食堂風」の店であった そこには「ゴーヤ」などの家庭風のメニューがあった それが写真である 見かけはさほど美味そうではない
見てもらえば分かるが、大きな肉の塊もないしハッタリもきかない純家庭風である 野菜の他に豆腐や海草が使ってあり、見る以上に塩分が少ない「薄味」である そういえば沖縄は「長寿県」のひとつであった こういう物を何十年も食べていると、自然に長生きになるのだろうか?
ずいぶん以前に、新聞の記事にこういう記事があった それは「長寿県の沖縄人男性の平均寿命に陰りが見えた?」というタイトルだったと思う 内容は-沖縄の中年男性を中心に平均寿命が下がっている(悪化している) もっと年上の世代はさほどて悪化してない その理由は戦後アメリカに占領されてから、戦中戦後世代が「ステーキやバーガー」といったアメリカ風料理を通して、動物性の食材を多く摂取するようになったからだ-という
わたしも中年晩期に入っているが、これからはやはり「西洋料理」でなく、「伝統的日本料理」が良いと思う ただし昔の日本料理は塩味がきつかった(特に漬け物は塩分が多い)ので、一日10gを目安にやや薄味が望ましいという そういう意味では、なるほど沖縄料理は理想に近い 仮に豚肉を食べても、脂分を落とす料理法を取っている こういう長年の伝統はもっと「本土」の人間も見習わなくてはならないだろう
リンク:マイHP「沖縄の世界遺産めぐり」
http://www.asahi-net.or.jp/~VR3K-KKH/photoalbum/Okinawa2007/OkinawaTop.htm
機上での時間の使い方 ― 2007年02月24日 09時40分00秒

こんな便利な世の中になった今、飛行機に一度も乗ってない方は少なくなったのではないだろうか 「旅行、旅で飛行機の中は無駄な時間だ」と仰る方も多いが、実は「機内の時間は使いよう」なのだ
国際線で時間はたっぷりある 特に北米、ヨーロッパ路線では8時間から14時間くらいはある それが南米とかアフリカにもなれば、乗り継ぎを含めると一日では着かないことがある 「旅が大好き」でない方はこの時間が億劫なのだそうだ
取りあえず私のことはさしおいて、周りを見るとこういう感じである
・同行者がいる場合はその相手と何かの話題で喋り続けている 特に女性に多い
・ツアーの場合は何人かで盛り上がり、大声で話し続ける
・普通は一人旅の場合、「愛読書」を出してずっと読み続ける 旅慣れた人に多い
・水平飛行になったら、コンピューターを出して仕事?を始める ビジネスマン風の人に多い
・食事が来るとデジカメで写真を撮ったり、ときどき回ってくる飲み物を頻繁に頼む 飛行機旅や海外が初めての人に多い
・最近は前の席の背にパーソナル・液晶テレビが付くことが多い そのチャンネルを切り替えて感心したり遊ぶ これは飛行機経験の少ない人に多い
・どのエアラインでも機内誌が常備されるが、それを丹念に読んでいる 日本のエアライン以外は英語表記なので、少しは英語が出来る人に多い
・食事が済むと、さっそく「機内販売・インフライトショップ」のカタログで「買い物情報」調べに熱中する 品数は少ないが意外と値段が安かったりするから、相場調べや帰りに買う算段をする これは少々旅慣れた人に多い 旅の初心者は空港のデューティーフリーで買うものだ
・窓側の席の人は景色を見たり写真を撮る 初心者か写真が好きな方だ
・飛行機のヘッドフォーンには手もつけず、自分のCDプレーヤーやMP3を聞き続ける人 旅慣れたかこだわりを持ったマイペースの人である
・トイレに立った時、後ろのギャレーでCAに話しかけるか、ストレッチをする物 一人旅で旅慣れて好奇心が強い者
・財布などを取り出し金を出したり、計算したり、メモをこまめに取る これは日頃でも几帳面な方で、旅の回数は関係ないことが多い
・タダ酒をたくさん飲んでひたすら寝る人 どんな方だろうか?
・これから観光する国、町の観光書、ガイドブックを出して読んで、情報を頭に入れている人 仕事を直前までしていたか、「泥縄」の人であろうか
まだまだあると思えるが、お読みになっていらっしゃる方はどにタイプであろうか?
「えっ?あっ、私ですか?それはHPの方をご覧になってご判断下さい(笑)」
国際線で時間はたっぷりある 特に北米、ヨーロッパ路線では8時間から14時間くらいはある それが南米とかアフリカにもなれば、乗り継ぎを含めると一日では着かないことがある 「旅が大好き」でない方はこの時間が億劫なのだそうだ
取りあえず私のことはさしおいて、周りを見るとこういう感じである
・同行者がいる場合はその相手と何かの話題で喋り続けている 特に女性に多い
・ツアーの場合は何人かで盛り上がり、大声で話し続ける
・普通は一人旅の場合、「愛読書」を出してずっと読み続ける 旅慣れた人に多い
・水平飛行になったら、コンピューターを出して仕事?を始める ビジネスマン風の人に多い
・食事が来るとデジカメで写真を撮ったり、ときどき回ってくる飲み物を頻繁に頼む 飛行機旅や海外が初めての人に多い
・最近は前の席の背にパーソナル・液晶テレビが付くことが多い そのチャンネルを切り替えて感心したり遊ぶ これは飛行機経験の少ない人に多い
・どのエアラインでも機内誌が常備されるが、それを丹念に読んでいる 日本のエアライン以外は英語表記なので、少しは英語が出来る人に多い
・食事が済むと、さっそく「機内販売・インフライトショップ」のカタログで「買い物情報」調べに熱中する 品数は少ないが意外と値段が安かったりするから、相場調べや帰りに買う算段をする これは少々旅慣れた人に多い 旅の初心者は空港のデューティーフリーで買うものだ
・窓側の席の人は景色を見たり写真を撮る 初心者か写真が好きな方だ
・飛行機のヘッドフォーンには手もつけず、自分のCDプレーヤーやMP3を聞き続ける人 旅慣れたかこだわりを持ったマイペースの人である
・トイレに立った時、後ろのギャレーでCAに話しかけるか、ストレッチをする物 一人旅で旅慣れて好奇心が強い者
・財布などを取り出し金を出したり、計算したり、メモをこまめに取る これは日頃でも几帳面な方で、旅の回数は関係ないことが多い
・タダ酒をたくさん飲んでひたすら寝る人 どんな方だろうか?
・これから観光する国、町の観光書、ガイドブックを出して読んで、情報を頭に入れている人 仕事を直前までしていたか、「泥縄」の人であろうか
まだまだあると思えるが、お読みになっていらっしゃる方はどにタイプであろうか?
「えっ?あっ、私ですか?それはHPの方をご覧になってご判断下さい(笑)」
もうすんでしまいそうな今年のスキーシーズン ― 2007年02月28日 17時50分29秒

「暖冬、だんとう、ダントウ・・」といわれてきた今回の冬のシーズンだが、ここまでとは思わなかった 何と真冬の正月に我が庭には「ナメクジ」が這い回り、今朝はテラスに早々とウグイスが鳴いていた
中年になって始めたスキーで、西日本在住の筆者だが、それでも何とか「ワン・シーズン20日」を目指してスキーに通っていたが、今年は16日で終わってしまいそうな気配だ 昨年は22日滑った
これというのも「エルニーニョが原因」とは言うが、毎年問題になっている「地球の温暖化」もかなり関係しているはずだ 昨年末行ったウィスラーは幸運なことに2m以上雪があり、正月のニセコもこれも運良く2mはあったが、ヨーロッパのスキー場は軒並み「雪がない!」状態となっているし、国内でも西日本のスキー場ではほとんだが「閉鎖」となっている
現在バブル中で「大発展中」の中国は「京都議定書」にサインせず、世界から石油を買い漁り、排気ガスをどんどん出している 世界一の工業国アメリカもやはり「議定書」を無視し「自分が良ければそれで良い」という道を歩んでいる インドネシアやアマゾンでは山やジャングルを焼き払い、動物も絶滅しかかっている 西アジア中近東の戦争も温暖化に手を貸しているだろう
やがて北極氷の融氷によって海面が上昇し、南太平洋の珊瑚礁の小国は消え去り、オランダやバングラディッシュも地図からなくなるかも知れない 私たちの子孫の時代には、「これはスキーのリフトというもので、昔はここに雪が降り、スキー場があったんだ」と説明する時代が来るだろう 広島原爆のドームを引き合いに出すまでもなく、スキー場のリフトが「温暖化のシンボル」になる時代は来て欲しくないものだ
中年になって始めたスキーで、西日本在住の筆者だが、それでも何とか「ワン・シーズン20日」を目指してスキーに通っていたが、今年は16日で終わってしまいそうな気配だ 昨年は22日滑った
これというのも「エルニーニョが原因」とは言うが、毎年問題になっている「地球の温暖化」もかなり関係しているはずだ 昨年末行ったウィスラーは幸運なことに2m以上雪があり、正月のニセコもこれも運良く2mはあったが、ヨーロッパのスキー場は軒並み「雪がない!」状態となっているし、国内でも西日本のスキー場ではほとんだが「閉鎖」となっている
現在バブル中で「大発展中」の中国は「京都議定書」にサインせず、世界から石油を買い漁り、排気ガスをどんどん出している 世界一の工業国アメリカもやはり「議定書」を無視し「自分が良ければそれで良い」という道を歩んでいる インドネシアやアマゾンでは山やジャングルを焼き払い、動物も絶滅しかかっている 西アジア中近東の戦争も温暖化に手を貸しているだろう
やがて北極氷の融氷によって海面が上昇し、南太平洋の珊瑚礁の小国は消え去り、オランダやバングラディッシュも地図からなくなるかも知れない 私たちの子孫の時代には、「これはスキーのリフトというもので、昔はここに雪が降り、スキー場があったんだ」と説明する時代が来るだろう 広島原爆のドームを引き合いに出すまでもなく、スキー場のリフトが「温暖化のシンボル」になる時代は来て欲しくないものだ
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